|
カテゴリ:八重の桜
第40話『妻のはったり』
「Go! Go! Go in peace!」by襄 先回、イキナリ分かりやす~い始まり方をした みね&伊勢時雄の恋。 今回、卒業してゆく伊勢に、みねがプレゼントしたのは 靴下。 …何故に靴下? なんてことは置いといて 「目も見えぬ足も立たぬ俺に、まだ働けと言ってくれた」 覚馬、第一回府会議員選挙に当選。 選挙候補者は高額納税者の25歳以上の男子 有権者は高額納税者の20歳以上の男子 ちゅーことで じゃあ大体、誰が選ばれるか予想できちゃうんじゃ… とも思うけど 立候補制ではないので兄つぁまに注目が行って良きこと哉… とも思う。 相変わらずマンガチックに動揺する槇村さんと そんな彼に脅しをかける得意演技の虎様@伊東博文。 なんてことも置いといて 同志社英学校は今日も大騒動。 政府は アメリカンボードからの資金援助=植民地化 と懸念し アメリカンボードは 援助しているのに本来の目的であるはずの牧師養成が上手く行ってない と問題視。 自分が歩むべき道は自分が決めるべき と鷹揚な態度の襄に、外国人教師達は不満を募らせる。 襄が掲げるのは全くもって正論なんだけど 聖書を教え信仰心を育む学校としては やっぱ、ちょっと違うんでないの?って気がする。 勿論、聖職者になることは強制されるものではないけど。 その代わりに 明日の日本のために立ち上がる若者達が多く輩出されたということで “学校”としては立派な成果だとも思う。 襄の信念はアメリカンボードとは少し違う方向にあった、ということなのかな? まあ、そんなこんなで 外国人教師達により上級クラスと下級クラスの合併が決定。 ここんとこ、ボンクラひじゅにはよく分からなかったのだが(^^;) つまり宣教師を育てるクラスを作って その分、今迄あった2つのクラスを1つにして手間やお金を省きましょうってこと? でもって 上級=正規入学者 下級=途中入学者 ということで、当然ながら両者には学力の差がある。 今迄、生徒達による騒動は大きく分けて2回あったよね。 1回目は熊本バンド 2回目は女生徒達 どちらも学習内容への不満を訴えるものだった。 今回も、彼ら目線から言えば同じ問題。 大人の事情なんて関係ない生徒達にしてみれば 学習してないのはどっちだよ!? って感じか? そして、有名な「自責の杖」事件。 理論ではなく感情に訴えて場を収めちゃったな、って気もするけど>こらこら まあ、あの場に自分がいたら号泣して襄に心酔しちゃうかもしれない(^^;) 「信念のためなら断固として戦う強い人になろうと思ったんです」 単身、法を犯して渡米した時から学校を建てた今に至るまで 充分に“信念の人”だと思うけど 「八重さんは私に勇気をくれている」 と、あくまでも妻を立てる優しい襄。 今回のタイトルは『妻のはったり』だし はったり(ぶっちゃけ嘘)を言ったのは夫への愛情からだけど 別に役立ったわけでもなく>寧ろ生徒達の反乱を後押しした様な形になってたし …ドラマとして何の意味が? 襄を中心とした物語に無理クリ八重を絡めるため? 最終的にヒロインを持ち上げるため? 「私を送り出した父の気持ちが分かった気がします」 新聞記者になるために中退した徳富猪一郎を見送る襄。 今回初登場した襄の両親の心情と絡めたラストの台詞は やはり襄自身の人生や心情から来る言葉で 八重のはったり やっぱ関係ねーし>こらこら ☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆ http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/1231-67190b73 ☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中! ☆映画&ドラマ感想は「REVIEWの部屋」に纏めてあります☆ やっくんち 安中ものがたり 新島襄と徳富蘇峰 抗菌防臭・吸湿速乾 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[八重の桜] カテゴリの最新記事
|