|
カテゴリ:八重の桜
第45話『不義の噂』
「綺麗なままでは生きられへん」by時栄 襄、帰国。 女学校、廃校の危機。 伊東博文@虎様、総理大臣に。 …と色々あるけど、メインは時栄。 以前に何かで聞いたのは― 時栄の妊娠が判明し 覚馬は覚えがないということで>シャレではない 時栄の不倫が発覚。 最初は見知らぬ男に襲われたと言っていたけれど 結局、書生との関係を告白。 覚馬は許そうとしていたものの 八重が激しい態度で時栄を追い出した。 ―というものだった。 今回、改めて調べたら それは徳富蘆花の小説の内容らしい(笑) まあ時栄を始め八重や覚馬達をモデルにしているのは明らかな様だけど どこまで実話なのかは分からない。 だから、このドラマでまで同じ様な 時栄=悪女みたいな描き方をしたら難だし 八重も悪く取られかねないのでマズイし …ということで今回の話に? 何度となく時栄の気持ちを聞き出そうとする八重。 その分、覚馬が何もしなさ過ぎ…って印象に。 「もういっぺん一からやり直してみねえか」 一緒に洗礼を受ける覚馬は懐が深いことを見せたと思う。 でも、個人的には バプテスマってそーいうもんじゃねーぞ! ってモヤモヤするところはあるけど(^^;) でもって 時栄が出て行く時に久栄のために小芝居をする八重。 しかも小芝居だとの母親の解説付き>誤解する視聴者もいるかもしれないから? まあ、ヒロイン八重を無理クリ立てるのは 今回に始まったことじゃないけど(^^;) 時栄のことも綺麗綺麗に描こうとしていたな。 その分、青木がストーカー化してしまった。 女心が揺れたのだとの時栄の言い方は やはり深い関係を持ってしまったのだとの告白とも取れるし そこまで行かなくとも心は青木に行ってしまっていることを認めたとも取れるし 彼に気持ちがあるからこそ彼を庇うために自分を悪者にしているとも取れるし …いずれにしろ、同じ女である八重には 兄の妻の座に留めておくわけにはいかないと認識する響きがあったのだろうね。 時栄の中には、うらさんへの複雑な思いがあったとのこと。 まあ、それは絶対にあるだろうなとは思うけど ひじゅにも同じ女として分からないでもないなと思うけど 物語的にここで持ち出すのは弱い気がしないでもな…(略 ただね うらさんとみねを引き離し 時栄と久栄を引き離すことになって 覚馬ったら夫としてどーよ? …という結論になってしまいそうで 良いのか、それで!? ↑言い過ぎ(笑) 次回はその徳富蘆花登場だ。 何か兄弟揃って厄介な気が…>こらこら ☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆ http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/1276-ae1816f0 ☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中! ☆映画&ドラマ感想は「REVIEWの部屋」に纏めてあります☆ やっくんち 神戸ワッフル 京都の昭和文学 八重の桜リカちゃん お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[八重の桜] カテゴリの最新記事
|