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カテゴリ:舞いあがれ!
世の中、色々あるよね
…というのを実感している今日この頃 まあ、今に限ったことでもないんだけどね …ひじゅにですが何か? 「しょうがないなあ」by朝陽 第11週『笑顔のフライト』 第12週『翼を休める島』 上の台詞、本当は 「うまい!」by朝陽 にして 煉獄さんか!? というツッコミをしたかったけど アザトイのでやめた(笑) 本当の本当は 「変人に挟まれてる」by朝陽 が要な気がするけど 脚本家にまんまと乗せられてる感じなのでやめた(笑) 脚本家といえば今週はまた桑原亮子さんに戻ったそうだ。 個人的には、ホッとする部分も正直あるけど 実のところ「誰か」ということには、さほど拘っていない。 いちいち確認してから観るわけではないし。 何話か観て、心に響くものがあったら、そこで初めて意識する。 初回~”なにわバードマン”編まで、すこぶる好印象だったから 桑原さんの名前は自然と心に刻まれたけれど 交代後も面白ければ、次の人もその次の人も同じ様に心に刻まれたことだろう。 つーか、一緒くたにフンワリと良い気分が心を包んだだろう。 結果が全て…と言ってしまったらシビア過ぎるかもしれないけど 結果がイマイチだったからなあ… 意識したかったわけではないのに意識することになってしまったよ。 一緒くたどころか分断されてしまった。 ま、それはそれとして、先週今週の『舞いあがれ!』 訓練のアレコレは興味深かった。 それに絡まる人間ドラマはイマイチだった。 まあ、それは好みもあるだろうから非難はしない。 舞も大人になったので恋話があるのは必然。 ドラマに必ずしも恋愛要素が必要とは思わないけど 朝ドラ的には必然。 訓練が厳しいのに、そんな余裕があるのか? という気もするし 厳しいからこそ安らぎを求めるのかもしれないし 吊り橋理論かもしれないし… とも思う(笑) そういえば昔、何処だったか忘れたけど外国のドキュメンタリー番組で 学生達にインタビューするコーナーがあって 彼らは皆、厳しい状況下で将来のために勉強に励んでいて 「恋愛なんてする余裕はない」と言っていて インタビュアー(若いアイドル女優)が 「信じられな~い!私には無理!」と感想を述べていて この女、アホか!? と思ってしまったのは内緒です。 ↑ 内緒になってない たださ、ツンデレ・イケメンっちゅーことで 柏木さんがヒロインの相手役になるのは必然。 つーか、少女マンガでは使い古された手法。 中の人はアイドルだし、上手く行けば 好評だった稔&安子@『カムカムエブリバディ』みたいになったはず。 なのに、イマイチ好感持てないキャラになってしまったのは 脚本が下手なせいなのか、意図通りなのか? 今週を観た限りでは、後者の気がするな。 柏木さんと貴司君が対照的に描かれている。 最終的にハッピーエンドとなる相手が貴司君だったら後者に決定(笑) もしそうなら、先週までの脚本家さん達を責められないかもね。 恋話に関しては…だけど。 エピやキャラ描写がイマイチだったのは確かだからなあ…>スマソ それとも桑原さんが巧みに修正してる? ま、そんなことよりも>ぇ 今週は朝陽君がメイン。 タイプは違うとはいえ、舞も子供時代に救われた場所だから 同じ様なことが繰り返されるのは必然。 そして今度は、舞の方が救う側に回っているのも。 勿論、完璧では全くないんだけど ばんばだって、幼い舞の前でナサケナイ(と言ったら気の毒だけど)姿を 見せたりしたものね、当時。 それに、朝陽君は 「学校に行け」とか色々言われるのが嫌だったわけだから あのくらいズレている方が居心地良いのかもしれない。 3人が一緒にいて、星を見るという点では共通しているものの それぞれ自分の世界に入ってしまっている、その距離感というか 「変人」なところが(笑) 朝陽君がイカニモ大人が思い浮かべる”子供”ではなく 結構”大人”なところがあるのが良いよね。 ☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆ http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3948-8044dc2f ☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ ![]() ![]() にほんブログ村 人気ブログランキングへ かんころ餅 ![]() 星は、すばる ![]() プレアデス星団 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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私もその都度脚本担当がどちらかなんてあまり気にせず視ています。
先日ツイッターで、脚本家Aは最高だがBは勉強不足で劣っている、というようなツイートを見かけました。 確かに航空大学編ではテイストが変わったなと私も感じましたが、 その全てを脚本家のせいにするのは筋違いな気がしています。 なぜなら複数の脚本家体制にしたのは、最初から意図あっての事だろうし、もし誰かが責任を取らなければいけないのなら、それは台本に最終的に OK の承認をした人だと考えるからです。 (ひじゅにさんのブログには毒を感じませんが、一部のツイートにはちょっとねえ。。。) それに情報を活用するのはいいのですが、皆さん振り回され過ぎでしょう。 オープニングに脚本家の名前を表記することで視聴者に予断を与え、それがドラマの評価にマイナスになると製作者が判断するなら、今後二人の名前を併記すれば良いと思いました。 良くも悪くも "「舞いあがれ!」は かくあるべし" と論じたい熱量のあり過ぎるファンが多いということなのかもしれませんね。 -- さて今週は IWAKURA のピンチですが、こういう時こそ「正直不動産」を再放送すべきでしょう。 朝、舞父(高橋克典)の優しさを応援し、夜、ミネルヴァ不動産社長の冷徹さに震え上がる。 舞父が弱っている時にしかできない視聴法です。 -- ところで「正直不動産」といえば、第8話で永瀬と月下(福原遥)が乗り込んだ (株)けやき野興業が入居しているビルは、一昨日放送された「岸辺露伴は動かない」(高橋一生@わろてんか)で、ジャンケン小僧大柳賢が泉京香(飯豊まりえ@ちむどんどん)に声を掛けたところのビルと同じでしたね。 その「岸辺露伴は動かない」で昨年と一昨年放送の全話に声でゲスト出演していたファイルーズあいさんは「チェンソーマン」でパワーちゃんの声をあてていて、その「チェンソーマン」の岸辺に声をあてているのは津田健次郎さん(@エールの語りと犬井)で、要するに世の中のたいていのことは朝ドラで繋がっているもようです。すげえな朝ドラ。 そういえば来年はウサギ年。久留美ちゃんは何を思う? というわけで、「ワシは来年も朝ドラレビュー楽しみにしておるのじゃ。」(パワー) (2022.12.30 00:23:17)
ありがとうございます。
期待も批判もエスカレートしがちなのが怖いところですよね。 ちむどんどん反省会も最初のうちは共感できるものが多かったんだけど…>今作のはあまり見てない 辛辣でも的を射ているから面白いのであって、批判が目的になってアラ探しの領域になってしまうとねえ… 私も気をつけねば!と思います。 私も、ドラマでもCMでも知っている芸能人が出てきたと思うとは、ほとんどが朝ドラ繋がりで その都度「朝ドラすげえ!」と思ってます(笑) (2023.01.08 23:21:51) |