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毎日書き込みする為、本から一節をパクッて書いてます。
したがって前後の説明が欠落してますので 話半分で見て下さい。 T360のエンジンはツインカム・ニードルベアリング・シャフトですが突然出来たのでは無く、レーシングバイク(CR93など)で実証済みの技術です。詳しくはロイ・ベーコン著「ホンダ・クラシック」などは解りやすく図説してあります。 また、このエンジンに決定するまでA320(V型4気筒)水平対抗4気筒、2気筒空冷など有り、中村良夫はT360には2気筒空冷ぐらいを考えてましたが本田宗一郎の職人的勘で水冷4気筒ツインカムになります。 中村良夫はA320に自信が有ったが晩年「多くの車を作ってきたが多かれ少なかれ意思に反した物を含まざるを得ず、純粋に自分の車と呼べる物は、とうとう1台もなかった」もちろん邪魔をしたのは本田宗一郎ですが結果として 良かった場合が多い? 中村良夫著「クルマよ何処へ行き給うや」グランプリ出版。 アマゾンで中村良夫を検索すると20件(絶版あり)出てきますので一読を。 遺稿となった「中村良夫自伝」ではT360やS600、本田宗一郎は一言も出てきません(たぶん今まで詳しく書いてきたのでカットしたのか)小林彰太郎の追悼文で始めてツインカム・トラックT360が出てきます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2003年01月14日 15時13分56秒
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