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カテゴリ:T360の資料
コメント欄にSAZ・さんから整備に関するセールストークを送ってもらった、整備となると苦しい・・
ホンダスポーツSはリアのチェーン駆動が特色、今ではSの一番目玉パーツである。 私が思うに「当時、ホンダには長いプロペラシャフトを造る技術が無く、 仕方無しにチェーン駆動にしたのでは?」 昔、NHKで日産のダットサン210(310?)米国初輸出の番組があった。(覇者の奢り?) 1958年ではハイウエーの発達したアメリカではドライブシャフトの振動が酷く、満足に走れず、輸出は失敗した。この時期、プロペラシャフトにバランスをとる事も日本人は知らなかったらしい。 アメリカ輸出を考えていたホンダSはFRなので長いプロペラシャフトがいる、バイクしか作ったことが無い1962年ごろ造れたのか疑問だ。 中村良夫は社長命令だから、岡田元治はりジット・アクスルやドデオンでは悪路安定性が悪く、社長のアイデアでチェーン駆動にしたと書いている。 「プロペラシャフトが短く設計でき重量が軽く、たわみが少なく・・・」 T360は床下中央にエンジンを載せているので、このようなセールストークになる、わざわざドライブシャフトのたわみを出したのは、何がしか問題があったのでは? このセールストークはSも全く同じになる、チェーン駆動にするとプロペラシャフトが短く、たわみが少ない。 高速回転に耐える長いプロペラシャフトは、この時点では技術的に出来なかった、 のでは?? たんなる思いつきです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004年10月23日 15時03分49秒
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