昨日に続きアペの燃料タンク修理。
(タンクの内部を確認しただけで修理は桜の季節までに)
設定が接写になっていてピンぼけ。昨日のお昼休みにタンクを外し
サンダーで穴を開けて内部を確認した。
タンクはボルト3本で簡単に外せる。
プロは燃料タンクを最中みたいに半分に切り、内部をサンドブラストするが
素人には無理なのでサンダーで上部鉄板を一部切り取った。
燃料コックのストレーナーは穴にピッタシ、コックを外すときストレーナーが
中に残りやすい、その場合新たに穴を開けないと取れない。
コックとストレーナー。ストレーナーが無いとリザーブに切り替えた場合
タンクの一番底から流れるのでゴミが入りやすい。
しかも、穴は極細なので即詰まる。
中に残したストレーナーがどうしても取れないので、ヒョットしたら
隔壁が有るのかもしれないと思ったが、こんな小さいタンクに仕切り板が
必要なのかとも思う・・・とにかく内部を確認しないとどうにもならない。
仕切り板は2ヶ所、錆が酷い。これでも錆取り剤で洗ったのだが
ぜんぜんダメ。今度は見ながら処理する。
完全に綺麗にするにはこの穴を三箇所開けないとダメだ。
この穴はパッキングと鉄板を当ててタッピングビスで止める。
燃料コックの取り付けは凹の一番下につけるのでリザーブの時ゴミまで
吸ってしまうのをストレーナーが防止している。