オートカージャパンのイベント案内に北海道の
タツィオヌボラーリのラリー案内、
7月19日から開催されるみたいだ。
北海道の旧車ラリーだと、昔は赤平があったが最近では
ヌヴォラーリだけみたいだ。
アペで参加出来るよなイベントがあると北海道も楽しみなのだが。
ヌヴォラーリは敷居が高いので、おいそれとは参加出来ない。
フェイスブックを見るとトラクタ博物館に寄るのかも?
アペ北海道ツーリングではトラクタ博物館に寄った。
約70台の歴史的なトラクタが展示されてる、たぶん全部実動。
下に当時のブログを貼りつけた。
下記は帰って直後のブログなので不明な点も多い。
ランツブルドック焼玉トラクタは動画を見つけたのでリンク。
始動方法が載ってる。
ハンドルを差し込むのはいかにもドイツ的、
人影で見えないが押し込んでデコンプになるのだと思う。
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2013.6.26日のブログ。
アペで富良野ツーリング、目的は「土の館」トラクタ博物館見学。
土の博物館なので「土」がメインの博物館、トラクタは二次的な展示。
土壌について詳しく解説してるのだが、門外漢なのでサラッと見ただけ。
北海道の土は潅漑より排水が難しかったらしい・・・
たぶん、土の館を知ってる人の95%は雑誌・オールドタイマー誌の読者。
他の媒体で土の館は見たこと無い。
クルマ雑誌にトラクター記事が載ることないが、
ポルシェ・トラクターと911の写真はポルシェ提供なのかよく載る。
ポルシェがあるなら
![2013_06222013伊那0162.JPG](https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/2/2c127c06797fd8170241326910e124fcbd875210.51.2.2.2.jpg?thum=53)
フィアットもありました。たぶん有るだろうと思ってたが本物を目にすると
さすがフィアット。
![2013_06222013伊那0161.JPG](https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/2/1d03d755a85a75086f9fb6c77ed3b081a1f58fa9.51.2.2.2.jpg?thum=53)
約70台のトラクタが展示してある。実際に北海道で使用されてた機械。
ノンレストアなので所有者の個人名や屋号が書いてある。
![2013_06222013伊那0164.JPG](https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/2/960aec47d2c48b38c54563f9be98cf6da9b04a11.51.2.2.2.jpg?thum=53)
国産1号トラクタとチェリートラクタ。国産は戦後に登場している。
搭載されてる発動機は発動機運転会でお馴染みなので、なるほど・・
排気ガスが顔に当たらないようにマフラーは下向きになる。
![2013_06222013伊那0166.JPG](https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/2/f5d9e915d299f0476c5838816e3ab1524594b3d7.51.2.2.2.jpg?thum=53)
チェリーは種類が多い、初めて知った名前。
![2013_06222013伊那0168.JPG](https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/2/703952435a1765290f7a367acb6d72f3138e521e.51.2.2.2.jpg?thum=53)
出ました、くろがねトラクター。ホンダT360・S500のご先祖様、兄弟?。
![2013_06222013伊那0167.JPG](https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/2/2a481507f35bc10c1c9628dcce30c44131e46460.51.2.2.2.jpg?thum=53)
もっと売れてたら、T360も違う形になってたかも。
![2013_06222013伊那0156.JPG](https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/2/101189a6744aaf0ce52e4cb06282ad44455e2e22.51.2.2.2.jpg?thum=53)
全部の紹介は不可能なので、発動機運転会でお馴染みの機種を。
![DSCF2574.JPG](https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/2/65aea15bf9ef0ee1c467f3fc11043c9197c76985.51.2.2.2.jpg?thum=53)
焼玉トラクタ。フルカバータイプなので仕組みが不明。
正面の黒い部分が焼玉では、フライホイールは両側にあるがカバータイプ。
なんとプラグが付いてる、焼玉にプラグは無いので、たぶんプレヒートの
着火用だと思うが、入場無料、当然、見学に案内は無いので聞けなかった。
![2013_06222013伊那0163.JPG](https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/2/4f90da8fdf0e1d782caaed3e95285959035153eb.51.2.2.2.jpg?thum=53)
焼玉で55馬力は高性能。
発動機運転会で見るエンジンも多くなかなか面白かった。
![2013_06222013伊那0165.JPG](https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/2/0128b01fc7a3aa7c2d9c1676018af03dc29e2576.51.2.2.2.jpg?thum=53)
国産トラクタだがエンジンがスティール、この発動機は運転会で見たこと有る。
汎用エンジンなのか? アメリカ製だと思ってたが国産みたいだ。
トラクタは長くなるので後日。
2014,7.5追記、
スチール製品はドイツ製。
国産は無く販売店のプレートが貼ってあるだけだと思う。
このエンジンは全国で何台か残っている。
始動方法はハンドルを差し込むとデコンプが作動して、
一気に回して始動。 (この方法が分からなかった)
火薬カートリッジで回す方法もある。
福井県大野市に1台あり、火薬カートリッジも頂いた物がある。
当時使ってた人の話だと低速回転時に難があったそうだ。
ポルシェは空冷なのでドイツには空冷ディーゼルもあった。
冷却ファンはポルシェと同じスタイル。