九州発動機運転会なので当然地元のオーナーさん多数、
機種も多種多様。
![IMG_20150913_084539.jpg](https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/2/2a9219bf3e55495f711cd60ae47d5d7c6fc275f5.51.2.2.2.jpg?thum=53)
ご婦人方も案外多かった、若い女性も若干だがいた。
昔、初めて見学に行った水晶の湯で女性はゼロだった。
ご夫婦で参加が最近多い。
![IMG_20150913_084527.jpg](https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/2/aa043344686d7ebaadb7a71a35931f5d72759b3c.51.2.2.2.jpg?thum=53)
始まる前なのでのんびり一服。
昼食の弁当はおいしかった、八女市の特産お茶は有名だが
ゴボウやコンニャクの地元食材は美味しかった。
特にコンニャクは絶品、スーパーで売ってるのとは違う。
12時から13時までは昼食タイムなので全ての発動機オフ。
これは初めての経験だった、静かで良い。
ただし、外部からの見学者が多い運転会で
1時間の休憩時間は難しい。
面白い、希少なエンジンを多数見れた。
モディファイ型はこの発動機。
もとはクボタ。
![PIC_0389.JPG](https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/2/c5b4dd28de0244bb7bfcccafd61ac20b3cb744ce.51.2.2.2.jpg?thum=53)
バルブが垂直についてる? ヘッドを外しエルボを取り付け
90度位置を変えてる、こんなのは初めて見た。
燃料ポンプにウオーターポンプもある。
![PIC_0334.JPG](https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/2/6ae4c58645b4a8258c44b228e74dcb4500c58fe2.51.2.2.2.jpg?thum=53)
モディファイ型は高度な技術が必要なので限られる。
このクボタはギミック満載、この発想には驚かされる。
材料は全てホームセンターで調達できるそうだ、
たいした技術。
ヘッドボルトはホイール用メッキナット。
![PIC_0335.JPG](https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/2/7945613a6c10f99d02789744a8b85d8de38191b3.51.2.2.2.jpg?thum=53)
一番驚いたのがフライホイール前の点火装置、
ガスレンジのピエゾン素子をたたいて点火。
千葉から専門家が来てたので聞いたら、これで十分OKらしい。
箱マグ修理依頼があると、ピエゾンを使う方法も有ると
説明するそうだ、壊れなくて安上がりな点火装置になる。
すでに試作品もあるそうだ。
簡単に回転マグを、見かけだけ箱マグにすることは可能。
![PIC_0346.JPG](https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/2/9747da86b863da655e234a19a322fff36eab0cfb.51.2.2.2.jpg?thum=53)
このシュリューターの低圧マグもピエゾンの方が安定してるかも。
![DSCF3469.JPG](https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/2/1c12362ce2720d140022caed41defd1e17a2912b.51.2.2.2.jpg?thum=53)
シュリューターの低圧マグも千葉県に修理に出している。
これだけデカい10kg以上の発電機が
100円ライター並みの発電量とは・・・