お天気は薄曇り、風も気持ちよく
お盆にしては過ごし易い気候だった。
ヒューストン修理中、
ガバナーの調整弁駆動用の真鍮製ネジがバカになってた、
110年以上はたってるので、当然。
取り外して逆向きに取り付けでOK。
このテキサス製蒸気機関はイギリスから輸入された、
調べると(推測だが)第一次大戦で西部戦線塹壕戦の
製材用として使用された。
その後イギリスに渡り、日本に。
ダイキンとオートエンジンON、どちらも3馬力。
3台とも3馬力、真ん中のONが一番小さい、
つまり年式が新しい。僅か数年でこれほど小さくなる、が
小型ディーゼルが安く出回ると石油発動機は駆逐された。
灰色の2台はクボタオートエンジン、
このブログでちっともオートじゃ無いと書いたが
これは使い方を知らなかっただけ、オートです。
クボタの社員さんも見学に来られた。
北陸新幹線工事でクボタの古い倉庫が立ち退き移転するらしい、
中には見た事もない古い書類や機械が残ってるそうだ。
面白い情報。
参加者の少ない運転会は良い面もある、
のんびりと会話が弾む。
シュリューター石油発動機、フライホイール直径2m。
後ろにはヤンマー20馬力。
この福井の、お盆運転会とは福井にある大型発動機の
動態確認イベント。