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カテゴリ:石油発動機
県立図書館に行ったとき、石油発動機を
調べても何も無し、皆無。 県史に農業漁業の機械化が少し載ってた。 年代順で見ると、 大正11年石油発動機県内に4台、 たぶん輸入品なのでは。 昭和2年に426台、戦時中は記録無し。 昭和14年(1939)に3200台、ノモンハン事件の 年だが、思ったほど有る。 この付近から台数が増えてくる、 ほとんど共有使用の発動機だったが、 戦時中は供出が増えてくると共同では 米の量がばれてしまうので、個人発動機が 増えてくる、納得。 農家の輸送手段は昭和3年からリヤカー。 耕運機は遅く昭和26年から、これは意外、 これ以前は馬か牛だったのでは? 福井県坂井平野では戦前からトラクター 使われたが、ほとんど故障してたらしい、 たぶん輸入品でメカニックもいなかったからかも。 ホンダ耕運機は1959年から、これは F60小型耕運機。カブのエンジン積んでる。 ホンダ耕運機(テーラー)の紹介ブログ。 戦前カドタと戦後カドタ。 東京品川製なので昔は都心にも キューポラがあったみたいだ。 出雲崎の日本1号油田記念碑。 出雲先道の駅で毎年運転会 開催されてたが次回未定。 運転会場には一番の場所だが この先、この場所での開催は 無いようなことも聞いてる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022年02月16日 06時07分39秒
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