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カテゴリ:スノーシューは楽しい
みなさんからコメントをいただいて、少しだけスノーシューのことを書いてみます。 himekyonはスキーはやったことありません。でも大丈夫、雪の中を歩くだけなんですよ。 2002年3月 白馬・栂池ビジターセンターの屋根の上 初めてのスノーシューは、10年前ツアーで白馬・栂池へ、 初夏の水芭蕉、夏の高山植物、秋の紅葉と皆さんもお出かけされたことがあると思います その栂池も冬は雪に閉ざされて栂池自然園までは行けません。 夏は藪でとても歩けないところも雪に埋もれて、スノーシューで歩けます 雪に埋もれたビジターセンターの屋根に登って尻セード(滑り台)で楽しんだり、かまくらを つくって入ったり、雪のテーブルと椅子で食事もしました。 このときの感動がきっかけで、シーズンになると、山用品店に行っては眺め、 高価な値段にため息をつきつき、とうとう4年越しで買ってしまいました。 2006年1月スノーシューを買っちゃった さて、どこを歩こうか、これは友達ち○るさんを巻き込まなくては~ 12年前の山歩きを始めた時も、写真を撮ってはPCメールに送り続け、 山歩きはいいよ~一緒に歩こうよ~・・・で現在に至っている次第、 当時ち○るさんのリゾートマンションが北軽井沢にあり、浅間牧場でデビューとなりました。 このときはち○るさんはレンタルでしたが、すぐにご主人とともに購入、それからは毎年一緒 に楽しんでいます。 2006年1月 浅間牧場・Myスノーシューデビュー 以前にもUPしていますが、あらためてMyスノーシューをUPします 女性用で長さが55cm、最大幅が18cmです 上からみたスノーシュー 左が前、つま先側です 裏側です つま先側に大きな爪が付いています 雪をしっかり捉えることができます フレームの周りには小さなギザギザがついていて 横滑りを抑えます これがないスノーシューもありますが、このほうが斜面があったときに滑りにくいのです ベルトで靴を固定します ちょっと止めずらいです・・・がこれは6年前の製品、 新製品はつま先を一度固定するとかかとで調整できるようになっているようです 3ヶ所のベルトで靴を固定します スキーは靴を板に固定しますが、スノーシューは固定されませんから 歩くときにバタバタといった感じで楽に歩けます 浮力があるために雪の上を歩いてもある程度は沈みません 去年、八甲田へ行ったときはパウダースノーで流石にもぐりましたが・・・ ヒールリフター 通常は寝かせてありますが、急な斜面を登るときに立てて靴を載せて歩くと楽々登れます ついていないものもあります 去年、下りをちょっと実験しましたら、 登りは楽々、下りは前のめりになって転びそうでした 毎年、ち○るさんがネット検索してくれて、いろいろなところへ行って楽しんでいます でもスノーシューがないとできないということはありません。 観光協会やスキー場で、スノーシューのツアーを開催しているところが多くなっています。 レンタルがあり、スノーシュー、ストック、靴も1000円から2000円くらいで借りられ ます。 初めての方でお薦めなのが、湯沢高原アルプの里でシーズン中毎日開催されているツアーです 白銀を林間ガイドと歩く「湯沢高原ネイチャースノーシュー」 このツアーもち○るさんが探してくれて一昨年参加して、 去年はブログ友yuriさんとも参加しました。 何がお薦めかというと、 初めての方にはちょうどいいくらいの2時間から2時間半ほどを雪に埋もれたアルプの里を歩 きます。もぐってしまうほどのふかふか雪の中、スノーシューを履くとどんどん歩けてしまい ます。最初の年にはカモシカに出会えました。 ガイドの高橋さんがおもしろい方なんですよ、真面目な顔をして駄洒落を言ったりして 去年は、yuriさんと笑い転げちゃいました。 スノーシューのあとはスキー場にあるイタリアンレストランでミニランチコース、 そのあとにはゴンドラ山麓駅に併設の温泉「こまくさの湯」の入湯券も付いています 至れり尽くせりで6500円です。 決して「YOC湯沢アウトドアセンター」の回し者ではありませんが、 6年間あちらこちらを歩いてみて、初めての方にはこのツアーが一番お薦めだと思います。 興味のあるかたはぜひ検討してみてください。4月まで開催されてますよ もちろん、一人で歩く方もいますし、himekyonも一人で歩くこともありますが、無雪期と違い、歩きなれたところでも雪が降ると全然違ってしまい、ましてや濃霧がでたり、吹雪になったりしたら、真っ白の世界、遭難、命取りになる場合があります。去年の5月、ブログ友であり、尾瀬のネイチャーガイドのあっちゃんさんと残雪の至仏山に登ったときに山頂からの下山は濃霧にまかれました。あっちゃんさんの長い経験から、的確な判断で寸分たがわずに山ノ鼻に下山することができましたが、数日前には単独の男性が沢に入り込み遭難騒ぎが起きたばかりでした。 今回、ブログ友yuriさんと参加した玉原高原でも数日前遭難騒ぎがあり、スキー場からは歓迎されなくなって、駐車場の下まで歩いて降りてからスノーシューを装着することになりましたが、 スキー場に関係ないところで遭難したにもかかわらず、スキー場側からも道義上、捜索に加わったということで、迷惑だということのようです。 気をつけていても起こるときにはおきてしまう事故ですが、終わってから楽しかったねと笑え るように気をつけて楽しみたいですね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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