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酵母を作るときの、注意点としては、 素材が生きているかということを意識してみてください。
玄米は、絶対、農薬不使用・有機栽培を選んでください。
市販の玄米の中には、玄米を高温加熱で、乾かして発芽をしない「死んだ」玄米もあります。
*この玄米酵母作り方で重大なのは、「発芽」をさせるので、 死んだ玄米では、つくれないのです。
玄米酵母を作る レシピ
工程A:玄米を発芽させます
玄米 1合
浄水 適量
作り方
1.玄米を人差し指と中指で右回りに優しくお水の中で泳がす感じで2回ぐらい洗い、 清潔なボール(アルコール消毒等簡単でよい)に浸水します。
夏場は、1日1回水を変え、2日間ぐらい浸水した状態を保ちます。
冬場は、3~5日浸水発芽。
2.満2日たったら、玄米の状態を観察します。1ミリから1.5ミリ目が生えたかな?という状態を見つけたら、発芽完成。発芽させすぎると風味が悪くなります。でも、ギャバは増えます。
3.発芽したら、次の工程Bへ
工程B:発酵させます
材料
煮沸消毒した瓶(耐熱用)フルセット 500ml以上
*私は、この後なんちゃって豆乳ヨーグルトを作るので、大き目の瓶750mlを使用
水切りししただけの発芽玄米(決して洗わないでください!) 1合分
バイタミックス(あるいはジューサーやブレンダー) 1台 *フードプロセッサーは、やってないのでわかりません。???
天然水あるいは浄水 70ccぐらい
作り方
1.瓶のフルセットを分解して、大き目の鍋にたっぷり水を入れて、沸騰させます。 *必ず、冷たい水からしてください。沸騰した中に瓶を入れたら割れます。 2.沸騰して2分くらいたったら、トングを一度熱湯の中で手元以外つけて熱消毒し、 キッチンペーパーなどの上に瓶セットを取り出します。
3.粗熱が取れて、瓶が冷めるまで放置。 その間に、 4.バイタミックスに、2日目の発芽した玄米を水を切っただけのもの(決して洗わない)を入れて、浄水をひたひたに入れる。私は、70ccぐらいいれました。 5.徐々に高速にしてガーする。滑らかミルクを作る。
6.清潔な手で瓶をフルセット組み立てなおし、玄米ミルクを入れる。
7.2、3日発酵させる。一日一回は開けて匂いをかいで癒されながら、空気を入れ替える。
ちなみに1日たったら、こんな感じです。
2日目 1回はふた開けてください。
ここまで来たら、発酵してます。
もっと、ほっとけば、発酵しますが、とりあえず完成。
あまり日がたちすぎると、発酵力がだんだん弱くなります。
強いタイミングを自分で見極めてください。
このあと、私は、
一部、玄米酵母のグルテンフリーパンにし、
残りでなんちゃって豆乳ヨーグルト作ります。
次回のブログをお楽しみに・・・。
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最終更新日
2016.06.03 17:22:32
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