(本日更新1)河内長野の神社で咲いていた珍しい「ツチアケビ」です。
ツチアケビは、葉緑素を持たないラン科の腐生植物で、葉は退化していて自ら光合成をする能力がなく、菌類と共生(寄生)することで栄養を得ています。
花の後の茎の上部に赤いソーセージのような果実を垂れ下げてつけ、その実をアケビ(通草)に見立てて名付けられました。
神社では、終花に近く辛うじて下部に、花をつけていました。
花期は6~7月で、花言葉は・・調べても見当たりませんでした(^^;)
※Canon EOS R5+RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM+1.4x 手持ち撮影