カテゴリ:仕事
ちょっと、会社と会社までの通勤道のり紹介::早く嫁に行きたい!!!。 私の勤めている会社はテルアビブから約120キロ離れた場所にあります。 まずはアパートから最寄りのバス停に行き (徒歩3分) ⇒ バスに乗ってテルアビブ中央駅に行き (約15~20分) ⇒ 汽車に乗ってアッコまで行き (約1時間半) ⇒ アッコ駅からシェルートに乗って会社前まで (約5~6分) 行きます。 会社がある Bar Lev インダストリー前で降りたら、今度は登り坂を上り、徒歩約5分。 片道通勤単純に約120分、プラス、電車やバスの待ち時間。 そのため、片道:2時間~2時間半が通勤に使われます。 イスラエルで初めて桜をみたのも会社への上り坂の途中で見かけたことでした。 (イスラエルでの桜日記:2009年04月11日) 真夏はこの5分間の会社までの道のりは日焼けとの戦いです。 日傘を在イスラエル日本人の知合いになくされて・・・最悪です。 私の通勤2時間は、日本の首都圏での通勤とはわけが違います。 テルアビブから駅までのバスはラッシュアワーですと約15分間隔であります。 テルアビブからアッコまでの電車は30分~1時間間隔。 去年の8月に会社前入口でマーケティング部の集合写真です。 (マーケティング部集合写真の日記:2008年08月07日) 写真右下の青いTシャツを着ている男性がマーケティング部のマネージャー。 いつから飼われているのかわからないけど、会社の番犬です。 週末は会社が休みなのですが、きっと誰かがえさを与えに来ていると思います。 ここが休憩室、その奥には広いバルコニーに行く扉があります。 (憩いの場でのユダヤ新年挨拶:2008年09月29日) この横には小さなキッチンがあって、コーヒーマシーンが置いていてあります。 お水、コヒー、紅茶が飲み放題ですが・・・前の会社より大きいのに、それだけ・・・。 前の会社にはヨーグルトやちょっとしたスナック菓子がいつもありました。 1階大広間、お昼12:00~13:00の間、ここはブッフェ式の食堂となります。 (会社食堂日記:2008年09月22日) 最近は一切ここで食べておりません。サンドウィッチ持参。 やはり、私には中東料理は口に合いません。 私は、入社した当初から机らしき机を与えられていません。 それは週に2~3回しか行かないということで、空いている机を利用しています。 私の机には何も置いていませんからイスが行方不明になることも多々あります。 この仕切られた空間が私は圧迫感を感じ、とても嫌です。 ハイテク関係の仕事は皆こんな感じですよね。 前の会社の社長は朝、必ずみんなのところに来て「おはよう!!」と言っていました。 今の会社には全くそれがありません。人々も周りの人にちょっとあいさつする程度。 私たちマーケティン部とは違う方向に、テクニック部、ウェブ部、財務部などあります。 スーパーマンのような「S」の文字が私の勤めている会社のロゴです。 私の部署は2階、写真向かって右の扉を開けて2階に上がります。 向かって左側にも扉があり、そこには食堂、また携帯カジノ部があります。 会社に入るにはキーが必要となりますが、私は持たされていません。 そのため、ペサハ休日に入る前に携帯電話を会社に忘れたが取りに行けませんでした。 受付の人も5時で帰ってしまいます。あの日はとてもショックでした。 たいてい、私は午後6時ころに会社を出ます。 今は夏時間なので6時でも明るいです。 会社から出てバスまたはシェルートを拾うのに6車線の国道を渡ります。 横断歩道なんてありません。 何もない国道にたたずむバス停でバスを待ちます。 こんなヘンピなところでいつ来るかわからないバスを待っている姿が 可哀想に映るのでしょう・・・。(約30分毎にバスがあると思います) だから最寄りの駅まで送ってあげようと思うのでしょうね。 (親切なイスラエル人日記は;2009年04月20日、2008年12月18日) 長い道のりを約3キロのパソコンが入ったリュックを背負っての通勤です。 そんな私の通勤にクリックありがとうございました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年05月08日 08時14分37秒
コメント(0) | コメントを書く
[仕事] カテゴリの最新記事
|
|