カテゴリ:航空&ミリタリー
コンバットタンクコレクション第95号(3号突撃砲G型)は2016年1月5日発売を購入。 3号突撃砲関連グッズの売行きをみていると、奇妙な形の突撃砲が好きな戦車ファンは多いと思われる。 ドイツ軍の3号突撃砲は歩兵支援用の近接戦闘支援車両(砲兵科)として開発された。 1940年から量産が開始され、当初は単にStuGと呼ばれ、名称に「3号」は付いていなかった。 派生形などを含めた生産数は10,500両で第二次世界大戦でドイツが製造した装甲戦闘車両中最大。 ソ連侵攻(東部戦線)に参加するとその低いシルエットを生かした対戦車戦闘に非常に有効であることが判明し、対戦車戦闘に多用されることになった。 24口径7.5cm砲ではソ連軍の主力戦車T-34との戦闘においては威力不足なため、1941年9月にヒトラーの指示で、より強力な43口径7.5cm砲に換装した。 3号突撃砲長砲身シリーズ初の3号突撃砲F型の誕生となる。 主砲の強化、戦闘室の拡大と機能の充実、装甲の強化などを経てドイツ敗戦まで現役を努める。 使い勝手の良さから、第二次世界大戦後、シリアはチェコスロバキアが接収していた3号突撃砲を購入し、1967年の第三次中東戦争(六日間戦争)で使用された。 3号突撃砲 戦車映像 【ガールズ&パンツァー】 主人公側チームのカバさんチーム(=歴女チーム)で、3号突撃砲F型が登場。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年04月20日 17時40分15秒
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