テーマ:自衛隊(13)
カテゴリ:司法、検察、警察
日本においてもっとも身近なところに銃があるのは 交番。 自衛隊の駐屯地、分屯地などもあるが、どこも警戒 厳重で敷地内に入るのも簡単ではない。 6月26日午後2時ごろ、富山県警富山中央署の 奥田交番で、島津容疑者が稲泉健一警部補(46)を 刃物で刺殺し、拳銃を奪った。 人の制圧に重点をおいている警察は殺害される。 人を殺すことに重点を置いた軍隊(自衛隊)は殺人 に優位性がある。 富山・拳銃強奪 2018年6月27日 毎日新聞 富山市の交番で26日、男性警部補の拳銃が強奪さ れ、警部補と近くの小学校にいた男性警備員が殺害さ れた事件で、殺人未遂容疑で逮捕された元自衛官で アルバイト店員の島津慧大(けいた)容疑者(21) =富山県立山町末三賀=が拳銃を持ったまま逃走して いることを、学校側は知らされていなかった。 学校では、さすまたを持った職員が警戒に当たった が、拳銃の所持を知らずに島津容疑者に対応した場合、 被害が拡大していた可能性がある。 県警は通報態勢が妥当だったかについて検証する。 …(略)… 銃声を聞いて駆けつけた署員2人が発砲。 腹部に被弾した島津容疑者が取り押さえられた。 警察の銃は銃撃された後に機能を発揮する。 巷に銃器が氾濫しているわけでもない日本では、警 察官が携帯する銃器は、常に危機に晒されている。 銃器の暴力による強奪の可能性に対する、警察の 苦悩は深い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年07月26日 22時19分32秒
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