テーマ:カップラーメン(319)
カテゴリ:ラーメン
カリフォルニア・ロールがアボカドを使っていた聞 いたとき、多くの日本人は違和感を感じていたが、 回転寿司のお陰でアボカドの寿司もだいぶ定着した。 メキシコの油で揚げた巻寿司もそのうち流行るかも 知れない。 海外のカップヌードルを売るのも定番となっている。 韓国人は海外でも、インスタント食品に本国の味を 求めているのだろうか =韓国ネットは大喜びかと思いきや… 2018年7月29日 Record china 2018年7月25日、韓国・中央日報は、日本のラーメン が席巻していた米国のラーメン市場で、韓国のラーメ ンが「辛い味」を武器に勢いを広げていると報じた。 昨年の米国のラーメン市場は年間10億ドル (約1100億円)規模で、市場シェア1位はマルちゃん (46%)、2位は日清(30%)、3位が韓国の農心 (ノンシム、15%)という結果だった。 記事は「注目すべき点は成長の勢い」とし、「農心 は10年前の2%から近年14%ずつ売り上げを伸ばし、 急速に日本のラーメンに追いついている」と伝えてい る。 1971年に初めて米国市場に足を踏み入れた農心は、 売り上げの急増を受けて2005年にLA近郊にラーメン 工場を設立。 同工場で16種類のラーメンが生産され、カナダや 米国・メキシコ地域で年間3億個以上売られていると いう。 また米国で生産していない韓国のラーメンを求める 米国人も増えており、韓国は米国へのラーメン製品輸 出1位の国に成長。 KOTRA(大韓貿易投資振興公社)の調査によると、 米国は昨年、韓国から5862万ドル(約66億3000万円) のラーメン製品を輸入(前年比16.3%増)した。 ラーメンの輸入額全体の26.6%を占めたそうだ。 KOTRALA貿易館のクォン・オソク館長は「辛い韓国 のラーメンにチャレンジする動画がSNSで紹介され、 世界の若い消費者の間で韓国のラーメンに対する関 心が高まった。 特に辛い味を好むヒスパニック系の消費者らが韓 国のラーメンを好む」と話している。 記事は、農心の北米地域販売総括担当者の話も伝え ている。 それによると、日本のラーメンは主な攻略対象が 低所得層だったため、麺と粉末スープしか入ってい なかったが、農心は高級小麦粉にかやく入りスープ まで添えるなど、中間層以上をターゲットにしている とのこと。 …(略)… この報道に対し韓国のネットの声は辛口だという。 「米国用の辛ラーメンを食べてみたけど、韓国の とは違って具も多いし、小麦粉も高級。やっぱり韓 国人をバカにしてる?」、麺やかやくが1.5倍多い など違いを辛辣に批判している。 国内用と国外用は違って当たり前だと思っている 日本人とはだいぶ感覚が違う。 こだわりのなさは、日本が海外の文化、文明を取 り込むに当たりプラスになってきた、と思う。 農心ホテル(釜山)
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最終更新日
2018年08月17日 16時00分12秒
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