テーマ:韓国!(16902)
カテゴリ:韓国、北朝鮮
9月4日 8月30日、韓国政府は「米軍基地の早期返還措置に関する決定」を発表。 韓国政府は先月30日に国家安全保障会議(NSC)常任委員会で、在韓米軍の再配置計画でソウル南方の平沢にある基地への移転が完了、または移転を予定している26基地の韓国への早期返還を積極的に推進することを決定。 9月4日、在韓米軍は、「返還が最大限迅速に行われるよう、韓国政府と協力していく」と表明。 基地移転とともに在韓米軍家族の朝鮮半島脱出もすすむのか。 9月5日 韓国の鄭景斗(チョン・ギョンドゥ)国防部長官は国会予算決算特別委員会で、GSOMIA(日本との軍事情報包括保護協定)終了決定と関連し、「GSOMIAよる韓日間の情報交換は、何らかの軍事的状況が発生した際に、即時に行われるのではない」と説明。 「(有事発生時に)リアルタイムでの軍事的な効用や価値はない」との見解を示した。 GSOMIA終了で最も喜ぶ国はどこかと問われ、「北や中国やロシアではないかと思う」と鄭氏が答えた。 李洛淵(イ・ナクヨン)首相は「不適切な回答と感じる」と述べ、鄭氏の発言をとがめた。 ■事実を語れない韓国内の空気を伝えている。 同日、娘の大学入学不正、奨学金不正受取り、家族の投資ファンド運営などについて釈明を行ったばかりのチョ・グク前大統領府民情首席秘書官の娘に、新たに虚偽内容の履歴書を提出していた疑惑。 チョ氏の娘は2014年に釜山大学大学院に合格した際、「東洋大学の総長賞の表彰を受けた」と記入した履歴書を提出。 9月4日に検察の聴取を受けた東洋大学の総長は「表彰状を与えたことはない」と証言。 チョ氏の妻は東洋大学で教授。 総長は妻から「賞授与の権限を委任したと話してほしい」と頼まれたが、断ったという。 韓国メディアは、検察がチョ氏の妻を呼び、捜査する方針だと報じてた。 チョ氏は、履歴書疑惑について「確認中だ。聴聞会ですべて話す」と語った。 聴聞会は9月6日。 ■次々浮かび上がるチョ氏に関する疑惑の発信源は米国系の勢力(CIAなど)だろうか。 いずれにしろ、検察は文大統領の制御下にはない。 チョ氏の法相の就任を強行する理由の一つか。 9月6日 釜山市議会は、日本での戦前に朝鮮半島出身者を働かせ軍需物資を作った日本企業を「戦犯企業」とし、同市などが該当企業の製品を購入しないことを努力義務とする条例案を可決した。 また、慰安婦像や徴用工像などの路上への設置を許可する条例案を可決した。 市議会は目先の票欲しさにやっていることなのだろうが、日韓関係のさらなる悪化は必至。 韓国の文在寅大統領の側近で法務部長官候補に指名されたチョ・グク前青瓦台(大統領府)民情首席秘書官の就任への適任性を審査する国会の人事聴聞会が開かれた。 青瓦台関係者は「2日に行われたチョ氏の記者会見以降、新たな疑惑が持ち上がったが、チョ氏の違法行為などはないものとみられる」とし、適正を審査する過程で、「(致命傷となる)決定的な一発」はなかったとの見解を示した。 韓国の世論調査会社、リアルメーターが6日に発表した調査結果では、チョ氏の任命について、反対するとの回答は56.2%、賛成は40.1%だった。 2日前に発表された調査結果に比べ、反対が4.7ポイント上昇、賛成は6.0ポイント低下。 6日、英フィナンシャルタイムズは、日産自動車が韓国市場から撤退することを検討していると報じた。 韓国輸入自動車協会(KAIDA)統計によると、日産の8月の韓国内自動車販売台数は58台と、前年同月比88%減。 日本車全体の8月の販売台数(1398台)は、前年同月(3242台)比で57%減。 2018年2.39%だった日産の韓国市場シェアは今年に入って0.32%まで低下した。 日産はルノーサムスン釜山(プサン)工場の生産台数のおよそ半分を占めるSUV「ローグ」の受託契約延長も中断。 ローグの輸出台数が年間10万台から今年6万台に減少したため。 ルノーサムスン釜山工場側は日産との契約終了を受け、6日から希望退職の募集を開始。 9月7日 6日深夜、韓国検察は、チョグク前大統領府民情首席秘書官の妻チョン・ギョンシム韓国東洋大教授を私文書偽造の罪で在宅起訴したと9月7日に報道。 検察は8月末に曺氏の家族らに関する強制捜査に着手しており、一連の不正疑惑で初の立件。
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最終更新日
2019年09月16日 06時00分11秒
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