テーマ:東芝-TOSHIBA-(56)
カテゴリ:経済
東芝メモリホールディングスは10月1日付で「キオクシアホールディングス」に社名変更した。 「東芝」の名は「ブランド価値」ならぬブランドの「足枷」か。 2019/9/30 日本経済新聞 10月1日付で社名を「キオクシア」に変更する半導体大手の東芝メモリ(東京・港)は30日、新社名やブランド戦略の説明会を都内で開いた。 佐野修久・常務執行役員は「(東芝の)DNAは持ちながら違った会社に変わっていきたい」と述べた。 同社は2018年6月に東芝傘下を外れ、米ベインキャピタルなど日米韓連合の傘下に入った。 持ち株会社「キオクシアホールディングス」の新規株式公開(IPO)について、佐野氏は「どのタイミングが一番良いかをマーケットを見ながら考えている」と述べるにとどめた。 20年の量産開始を目指す北上工場(岩手県北上市)については「試作ラインに装置を搬入済みで、歩留まり(良品率)を検証している」と話した。 ― 引用終り ― 東芝メモリは東芝から2018年6月に独立した。 「キオクシア」に社名変更し、今年度中にも上場をめざしている。 最早「東芝」の栄光も信頼もないということか。 歴史の垢に塗れた「東芝」の名を捨て、新たな社名でブランド力の強化を図る。 KIOXIA 公式サイト お知らせ当社は2019年10月1日付で社名を「キオクシア株式会社」に変更いたしました。 本サイト中の「当社」等の表現は、キオクシア株式会社をいいます。 ページやドキュメントによっては、(株)東芝、東芝メモリ(株)の名前が残っている箇所がございますが、順次適切に変更してまいりますのでご了承ください。 …(略)…
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最終更新日
2019年10月22日 06時00分11秒
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