カテゴリ:経済
株式会社レオパレス21は、アパートの建築請負・賃貸を生業にしている。 1985年、敷金無料型賃貸マンションの「レオパレス21」事業を開始してから業績が大きく伸びた。 2001年、前払いの必要があるものの連帯保証人が不要である「マンスリーレオパレス」事業を開始。 2009年3月期、業績が急速に悪化。 2018年、界壁施工不備物件発覚。 2019年1月末時点で界壁施工不備に関し、1895棟の建築基準法違反が確認されたと国土交通相が明らかにした。 2019年2月、界壁施工不備の他、施工不良が1324棟で見つかり、360億円の特別損失を追加計上すると発表。 業績下方修正 2019年11月7日 共同通信 賃貸アパート大手レオパレス21は7日、2020年3月期連結純損益予想を、1億円の黒字から273億円の赤字に下方修正すると発表した。 赤字になれば2年連続。 施工不良問題の影響で賃貸事業の苦戦が続いており、物件の調査や改修工事の費用が増加したことも響いた。 レオパレスの物件で、住戸を仕切る壁が天井裏に設置されていないことなどが判明。 軽微なものも含め、不備は計3万棟規模で見つかり、改修工事を進めている。 19年3月期の連結純損益は686億円の赤字だった ― 引用終り ―
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最終更新日
2019年11月17日 16時00分10秒
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