テーマ:観音巡礼(29)
カテゴリ:西国三十三所霊場
西国三十三所でご宝印(ご朱印)をいただくと「散華」がいただける。 私は最初、「散華」について全く知らなかった。 単純に「綺麗な札をくださるな」と思っていた。 「これは何だろう」と思いながらありがたく、いただいていた。 三十三所巡礼でいただく「散華」は、各札所の山主様が観音経の一字を揮毫なさったもの。 満願し台紙に貼りつけると観音経の一節となる。 現在の散華の様式は、平成26年(2014年)5月から始まったとのこと。 散華台紙は各札所や通販で購入できる。 散華だけを貼るもの、台紙中央に観音菩薩像が描かれているものなどある。 【散華】 散華は寺院で法要を巌修する時に、諸仏を供養するために撒かれる花。 蓮弁をはじめとする生花が使われていたが、次第に蓮の形をかたどった色紙が代用されるようになった。
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法事の時まいていました。
(2020年01月02日 16時44分10秒)
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