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カテゴリ:自動車
トヨタは「ヴィッツ」を約9年ぶりにフルモデルチェンジした4代目の名称を海外名と統一し「ヤリス」とした。 製品コンセプトは「Ready To Go!」。 2019年秋発表、2020年2月10日に発売。 スポーツ・ムードを強調したフォルム、低燃費、安全装備・運転補助システムが好評で月間目標の5倍を受注。 スポーツモデルのGRヤリスも予約受付中。 【トヨタ ヤリス 新型】 月販目標の5倍 2020年3月10日 Response トヨタの新型車『ヤリス』が発売から1か月となる3月9日時点で約3万7000台を受注。 月販目標(7800台)の約5倍と好調な立ち上がりを見せている。 ヤリスは、TNGAプラットフォームを採用した新型コンパクトカーとして2月10日に発売。 軽快なハンドリングを生かしつつ、上質な乗り心地と最新の安全・安心技術を備えている。 好評点として、「アクティブで躍動感のあるデザイン」、「ハイブリッド車の力強くシームレスな走りと36.0km/L(WLTCモード)の低燃費」、「最新のトヨタセーフティセンスなどの安全技術」が挙げられている。 グレード別の受注実績は、上級グレードの「Z」、中間グレードの「G」、ともに約30%。 ハイブリッド車の内訳は約45%となっている。 また、装着率の高いメーカーオプションは「バックガイドモニター」が約70%(ハイブリッドZ、ハイブリッドGは標準装備)、インテリジェントクリアランスソナー[パーキングサポートブレーキ(静止物)]が約50%(X Bパッケージ、MT車除く)、「ブラインドスポットモニター+リヤクロストラフィックオートアラート[パーキングサポートブレーキ(後方接近車両)]+インテリジェントクリアランスソナー[パーキングサポートブレーキ(静止物)]」が約30%(X Bパッケージ、MT車除く)となっている。 ― 引用終り ― ヤリスは専用エンジンを新開発するなど、素人にも分かりやすい新メカニズム満載。 新開発のTNGAプラットフォームも頼もしい。 をピンポイント解説! コンパクトカー・レビュー 2020/02/06 Motor Fan ヤリスは前席の使い勝手と前席の快適性を優先したドライバーズカーの性格が強い。 フィットはファミリーカーとして「心地よさ」と後部座席の居住性を重視。 電動パーキングブレーキのトラブルで発売が年を越したホンダ・フィットは、2020年2月14日発売。 キャッチフレーズは「Human! FIT!」。 ホンダの新型「フィット」が 2.3万台の受注獲得! 売れ筋は? 藤田真吾 2020/03/02 マイナビニュース ホンダの新型コンパクトカー「フィット」は、発売から10日の2月24日現在で約2万3,000台の受注を獲得した。 月間販売目標は1万台。 …(略)… ホンダによれば、当初の予想構成比はハイブリッドがベーシック30%、ホーム33%、ネス8%、クロスター18%、リュクス11%、ガソリンエンジンが同じ順番で48%、25%、6%、9%、9%だった。 実際の構成比(2月24日現在)は、ハイブリッドとガソリンエンジンの合算でベーシック20%、ホーム46%、ネス6%、クロスター14%、リュクス15%となっているという。 パワートレインの内訳はハイブリッドが72%、ガソリンエンジンが28%だった。 ― 引用終り ― 期間が異なるので単純比較できないが、ハイブリッドをラインナップに加えたヤリスに対してフィットは善戦している。
2020年3月16日に発表したホンダ・フィットの受注台数は3万1000台。 うちハイブリッドは72%で約2万2000台。 フィットはハイブリッド中心に開発されたあとがうかがえる。 3月10日に発表したトヨタ・ヤリスの受注台数は3万7000台だが、ガソリン車が大半。 ハイブリッドは約1万7000台。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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