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カテゴリ:自動車
コンパクトカーのトヨタ・ヤリスはWRCで世界一を狙うハイパフォーマンスカーのベースともなる車。 「心地よさ」を目指したホンダ・フィット4と志が全く異なる。 ヤリスは市販車発売前にパフォーマンスモデルであるGRヤリスの先行予約を開始。 下記の記事にはコンパクトカーベースであるためか「リトルモンスター」とある。 だがGRヤリスは、屈曲路、勾配や摩擦係数が異なる公道走行において立派な「モンスターマシン」。 買ったぞ現役最強車!! 総額約536万円!! 商談してわかったGRヤリスのすべて 市原信幸 2020年7月6日 ベストカー Web 2020年の東京オートサロン初日となる1月10日(金)にベールを脱いだ、GRヤリスRZ系の特別仕様であるファーストエディションのインターネット上からの先行予約が6月30日(火)に締め切られた。 そして7月1日(水)から先行予約者を対象とした待望の商談が始まった。 1月10日当日に先行予約した筆者は7月2日(木)に商談を行い、そのままGRヤリス RZハイパフォーマンスファーストエディションを注文。 ちなみGRヤリスは、全長3995×全幅1805×全高1460mmというショート&ワイドのボディで、マッチョなフェンダーが特徴的。 272ps/37.7kgmの1.6L、直3DOHCターボを搭載し、駆動方式はWRC技術がフィードバックされた4WDが奢られたリトルモンスターだ。 ファーストエディションはRZが396万円、RZハイパフォーマンスが456万円という価格設定となっていて、全世界で少なくとも6000台以上のオーダーが入っている。 …(略)…
■予防安全パッケージ/24万9700円 予防安全パッケージにはファーストエディションの特典のひとつとなるフロントガラス左下にプリントされるモリゾウサインの有無があり、逆に考えるとモリゾウサインは予防安全パッケージを選ばないと付けられない。 予防安全パッケージの内容は日本車トップクラスの自動ブレーキ、先行者追従型のアダプティブクルーズコントロール&操舵支援のLTA(レーントレーシングアシスト)などから構成される最新トヨタセーフティセンス。 加えてバックモニター、斜め後方を監視するブラインドスポットモニター、オートワイパー、数値も表示されるタイヤ空気圧モニタリング、ヘッドアップディスプレイなどテンコ盛りだ。 予防安全パッケージはGRヤリスにも必須アイテム。オプション価格は25万円と高価だが、後付けできないから、やっぱり付けたいと後悔しないようにしたい ■マーブル柄カーボンルーフ(これを選択できるのはファーストエディションのみ)/16万5000円 フィルムが貼られる標準のカーボンルーフに対し、マーブル柄はクリア層が加わるなど高級感が高まる。 マーブル柄のカーボンルーフは16万5000円のオプションで、これはファーストエディションのみ専用アイテムとなっている ■寒冷地仕様 RZ/2万3100円、RZハイパフォーマンス/1万7600円 内容は雪対応のワイパー、冷却水にミックスされるロングライフクーラントの濃度アップ、フロントガラスの熱線、ドアミラーのヒーター 【RZのみ】 ■レッド塗装の前後ブレーキキャリパー(キャリパー自体はシルバーとなる標準状態と共通)/4万4000円 …(略)… 選んだRZハイパフォーマンスの総額は約536万円!! 下取り車に関しては後述する納期との兼ね合いもあり、納期が近づいたら査定となるため現時点では入れていない。 筆者は付帯サービスとして車検までの定期点検代を先払いすることで割引となるメンテナンスパック/約3万円と、通常3年間となる特別保証が5年に延長される保証つくしプラン/9200円を加えた。 そこに税金などの販売諸経費約26万円がかかり、現時点での筆者のGRヤリスRZハイパフォーマンスファーストエディションの総額は約536万円だった(値引きの類はなし)。 …(略)… GRヤリスの生産は8月中に開始 最後に気になる納期は、ファーストエディションは先行予約した順となっている。 そのため筆者は焦るように1月10日の発表当日に先行予約したわけだが、東京オートサロンの3日間で約1000台が先行予約され、1月10日の18時前後の段階で350台程度だったそうだ。 筆者は1月10日の22時に先行予約したので500番前後と想像している。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年07月22日 16時00分05秒
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