テーマ:テーマパーク・遊園地(88)
カテゴリ:テーマパーク 遊び場 旅
エル・ドラドは黄金郷。 大航海時代にスペインに伝わったアンデスの奥地に存在するとされた伝説上の土地。 世界最古級の回転木馬「カルーセルエルドラド」は東京・練馬区にある「水とみどりの遊園地 としまえん」のシンボル的遊戯設備。 2020年8月31日、午後8時半過ぎ「カルーセルエルドラド」前の広場で「としまえん」のファイナルセレモニーが始まった。 運営会社の依田龍也代表取締役の挨拶の後、「カルーセルエルドラド」が無人のままゆっくりと回り始めた。 これが「としまえん」にある全ての遊具の中で最終運転。 94年の歴史を持つ遊園地「としまえん」の幕引きとなった。 としまえんの回転木馬、どこへ 2020年9月23日 共同通信 8月末に閉園した東京都練馬区の遊園地「としまえん」を代表する遊具だった回転木馬「カルーセルエルドラド」。 ドイツで造られ、第1次世界大戦を逃れて米国に渡り、約50年前に日本にたどり着いた。 修復後に移設される予定だが、製造から100年以上たつ世界最古級のメリーゴーラウンドだけに、関係者は新たな安住の地に頭を悩ませる。 としまえんによると、エルドラドは1907年にドイツの機械技師ヒューゴー・ハッセが生み出した。 としまえんが購入したのは69年で、デビューは71年。 なんと「カルーセルエルドラド」の行先は未定。 「としまえん」跡地に設立されるハリー・ポッターの施設は 2023年オープン予定との報道があった。
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最終更新日
2020年09月26日 16時00分06秒
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