テーマ:韓国!(16902)
カテゴリ:韓国、北朝鮮
韓国人はたぶん日本人以上に、他国の人々が自分たちに興味関心を持っていると思っている。 ドイツ人など欧州全般に、モンゴロイドをみかけるとまず想像するのは中国人。 ドイツ人に関心のない日韓関係のそれも第二次世界大戦中の人権問題の象徴としての「慰安婦像」が、なぜドイツ・ベルリンに設置されたのか不思議だった。 下記の記事をみて納得。 ベルリンの慰安婦像、 藤原 修平 2020/10/28 JBpress ドイツの首都ベルリンのミッテ区に、慰安婦像が建てられた。 ドイツ語で「平和の像」(Friedensstatue)と称されており、グーグルマップで検索すると、すでに写真付きで掲載されている。 連邦議会議事堂やブランデンブルク門を擁するミッテ区は東京で言えば中央区にあたり、政治経済の中心地である。 そのなかでも閑静な住宅街が広がるモアビート地区の一角、連邦首相府から西北西に2キロほどの公共の場所に設置された。 ドイツで活動し、ドイツでの慰安婦像設置を支援している韓国人団体「コリア協議会」(Korea Verband)のオフィスのすぐそばの場所である。 政治の駆け引きの道具になっている 慰安婦像 コリア協議会のドイツ語版ホームページを見ると、慰安婦問題が重要な活動の1つとして挙げられている。 「ドイツ国内にある“慰安婦問題はまだ解決されていない”という論調を公論化する」ことが、ドイツでの活動の目的となっている。 とはいえ、ベルリンでの慰安婦像設置がそれにどれだけ成功したかは、疑わしい限りだ。 というのも、この問題を積極的に取り上げるメディアが少ないからだ。 そして、ヴェルト紙が指摘しているように、ミッテ区の区長が所属する緑の党には、この一件でドイツ社会民主党との関係を悪化させたくないという思惑があることも読み取れる。 ドイツにおいては、慰安婦像は政治の駆け引きの道具となっている。 ドイツメディアはそれをお見通しなのである。 とはいえ、ベルリンの慰安婦像を死守すべく、コリア協議会はあの手この手を尽くすだろう。 少なくとも、ドイツから完全に撤去されることはしばらくの間はなさそうである。 人口も経済力も小さく、独創的産業技術に欠ける韓国に、欧州人が興味をもつ可能性は少ない。
資本主義国の韓国が社会主義の北朝鮮に吸収合併されれば、世界は韓国に興味を持つ瞬間が訪れるかも知れない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年11月15日 06時00分07秒
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