カテゴリ:司法、検察、警察
2021年の「秋の交通安全運動」は9月21日から9月30日。 鹿児島県警では秋の交通安全運動に合わせて、21日朝から可搬式速度違反自動取り締まり装置(可搬式オービス)の運用を始めた。 自動取り締まり装置 ―46都道府県に100台・警察庁 2021年05月03日 JIJI.COM 持ち運びが容易な可搬式速度違反自動取り締まり装置について、警察庁が通学路に設置して検証した結果、通行車両の速度が低下する効果があったことが2日、分かった。特に朝の通学時間帯での低下が顕著だった。装置の配備は今年度中に46都道府県で100台を超える予定で、同庁は検証結果を各地の警察に通知し、活用を促した。 装置は2人程度で持ち運びができ、道路脇に設置する。盗難や破損防止のため警察官1人を配置するが、速度違反の車があればナンバープレートと運転席を自動で撮影。後日運転手を呼び出して違反切符を交付する。 従来の持ち運びが可能な装置は違反車両を停車させ、その場で違反切符を交付していた。可搬式の自動取り締まり装置は、道路の幅が狭くて停車場所を確保しにくい通学路や生活道路での活用が期待されている。 2015年度に埼玉、岐阜両県に計2台が初めて配備され、20年度末で新潟県を除く46都道府県に計99台ある。最多は東京の7台で、京都6台、埼玉、岐阜、愛知各5台と続く。費用は1台約1000万円で、21年度中に12台追加される。 新潟県は費用面で未配備のままとなっている。 ― 引用終り ― 可搬式オービスを、全国唯一未導入の新潟県警は2021年6月24日、小型で持ち運び可能な速度違反取締機器「可搬式オービス」の試験運用を9月以降、新潟市内で始める方針を示した。 可搬式オービスはこの秋、全国制覇を達成する。 自殺者が減少から反転して増加したのに対して、交通事故死者数は順調に減少を続けている。 2020年の自殺者数は21,081人、交通事故死者数は2,839人、統計開始以来最小を更新し初めて3000人を下まわった。 交通事故の発生件数は309,000件、負傷者は368,601人。 どちらも警察庁の発表値。 人も金もきちんとかければ、自殺者も減らせると思う。 フィンランドは自殺率の低下に取組み、成功した。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年10月19日 16時00分06秒
コメント(0) | コメントを書く
[司法、検察、警察] カテゴリの最新記事
|
|