テーマ:韓国!(16914)
カテゴリ:航空事故
4月1日13時32分ごろ空中飛行訓練のために離陸した韓国空軍のKT-1「雄飛」(ウンビ)訓練機1機と、続いて計器飛行で離陸したKT-1訓練機1機が、基地南側6キロ地点の上空で13時37分ごろ空中衝突し、墜落した。 韓国、訓練機同士が衝突4人死亡 2機の操縦士と指導員ら 2022年4月1日 47ニュース 韓国空軍によると、1日昼ごろ、南部の泗川基地(慶尚南道・泗川市)の訓練機「KT1」2機が飛行訓練中に上空で衝突し、墜落した。2機の操縦士と指導員ら4人全員の死亡が確認された。 住民のけがなどは確認されていないが、聯合ニュースによると、破片が落下して駐車中の乗用車が大きく損壊した。 聯合によると、KT1は韓国で開発された国産機で2000年から配備された。2人乗りで、03年にも教育訓練中に墜落事故が起きた。 ― 引用終り ― KT-1は、単発ターボプロップ(プラット・アンド・ホイットニー・カナダ製)、低翼単葉、直線翼、タンデム複座のオーソドックスな形態の練習機。 設計は韓国・国防科学研究所。製造はKAI(韓国航空宇宙産業、Korean Aerospace Industries)。
練習機であるが、主翼下に各2ヶ所、胴体下に1ヶ所の計5ヶ所にパイロンを装備することができ、各種武装を搭載して軽攻撃機として運用できる。 韓国空軍のほか、インドネシア、トルコ、ペルーの空軍で採用されている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年04月04日 16時00分06秒
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