テーマ:海外生活(7771)
カテゴリ:ドイツの想い出
単身赴任時代2000年末に、家内、次女、長男をドイツに呼んでイタリアのフィレンツェやピサを旅行したときの写真です。デジカメデータではフィレンツェが12月29日、ピサが12月30日となっていました。
最終回です。フィレンツェからピサに足を延ばしました。 ピサの斜塔 ピサ大聖堂の鐘楼る。高さは地上55m。5.5度傾いていたが、1990年から2001年の間に行われた工事によって、現在は約3.99度に是正されています。 かつてのガリレオの実験に対して行われた異端審問の弾圧に関連してローマ法王が侘びの公式声明を塔の頂上にて行った事も有名。建築中に傾斜が始まったが、建築は進められ最上部だけ鉛直になっています。 1990年1月7日、安全上の問題により公開を休止し、傾斜角を是正するために改修工事が行われました。そして2001年6月16日、10年間にわたる作業が終了し公開は再開されました。私たちが訪れたのは2000年末ですから、まだ工事中でした。写真をよく見るとワイヤーで引っ張っているのが分かります。 大聖堂 ロマネスク時代を代表する建築物の一つです。 大聖堂内部 後陣方向。後陣の半円蓋はモザイクで装飾されています。これは13世紀初頭の製作です。 ドイツ在住期間:1995年~2001年 よろしかったらぽちっとお願いします。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018/06/11 09:14:16 AM
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