テーマ:京都。(6072)
カテゴリ:京都検定1級受検勉強
天龍寺・高山寺編の解答です。
不正解だった場合は▲とし、その後に正解を記入しています。 ●天龍寺 ・足利尊氏が後醍醐天皇の冥福を祈るため(後嵯峨上皇)・(亀山上皇)の(亀山殿) の地に開創。 ・夢窓疎石を開山に迎え(暦応資聖禅寺)と称して、後に(▲天龍資聖禅寺)と改めた。 ・「天龍」は尊氏の弟(直義(ただよし))が見た金龍の夢に由来する。 ・造営費用の寄進を、途絶えていた(元)との貿易収入で賄うために天龍寺船が就航 された。就航させたのは(足利直義)(夢窓疎石)ら。 ・京都五山の(第1位)になった。 ・足利将軍家の没落や火災などで衰退、(▲豊臣秀吉)らによって復興。 ・庭園は遠景の(嵐山)と近景の(亀山)が借景。 大小の(出島)を設ける。西岸中央の(▲龍門瀑)とその前の(三連)の石橋、さら にその前方の(▲池中立石)が庭園の焦点。 (国の史跡)および(特別名勝) ●高山寺 ・(▲光仁天皇)の勅願で宝亀5年(774)に創建。 ・当初は(▲神願寺都賀尾坊)といったが、建永元年(1206)に(▲明恵上人高弁)が (▲後鳥羽上皇)から当寺を賜って再興し、高山寺に改称した。 ・(明恵上人)を開山として(▲華厳宗)の根本道場となった。 ・寛永11年(1634)に(仁和寺)の御堂を移して(金堂)を再建。 ・昭和41年までは(真言宗御室派)の別格本山だった。 ・境内には(明恵上人)ゆかりの(茶園)がある。 ・国宝の(石水院)は(明恵上人)の庵室に由来するが、もともとは(▲東経蔵)。 (春日)・(住吉)の両神を合祀する。 (蔀戸)を多用した住宅の趣ももっている。 ・「鳥獣人物戯画」(国宝)は(鳥羽僧正)の作と伝えられたいたが、近年は複数の 手によって、順次画かれたものとされる。 ・その他国宝絵画として(▲明恵上人樹上坐禅図)(▲華厳宗祖師絵伝(華厳延喜)) (仏眼仏母図) などが所蔵されている。 華厳宗祖師絵伝 __________________________________ 「京都検定過去問」カテゴリー一覧表 http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=28 「京都検定出題傾向分析」カテゴリー一覧表 http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=30 「京都検定勉強」カテゴリー一覧表 http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=31 よろしかったらぽちっとお願いします。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018/11/25 10:29:02 AM
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