テーマ:京都。(6066)
カテゴリ:京都検定1級受検勉強
大徳寺編#2の解答です。
不正解だった場合は▲とし、その後に正解を記入しています。 ●高桐院(大徳寺塔頭) ・(細川三斎)が父の(幽斎)の菩提所として創建。 ・開祖は(幽斎)の弟の(▲玉甫紹そう)(「そう」は王偏に宗) ・茶室(▲松向軒)は(▲三斎)好みと伝える(二畳台目)の席。 ・書院(意北軒)は(千利休)邸からの移築と伝える。 ・西庭には(袈裟型手水鉢)が据えられている。 ・墓地には(▲三斎)の三回忌に殉死した(興津弥五右衛門)、(出雲の阿国)らの 墓がある。 ・(▲三斎)の墓塔はもとは(利休)の燈籠であったが、(豊臣秀吉)に望まれたた ため、(利休)はわざと笠の一部を削って断り、(▲三斎)に贈ったものという。 ●孤篷庵(大徳寺塔頭) ・(小堀遠州)が(龍光院)内に建てた子院。 ・開祖は(▲江月宗玩) ・茶室(A:忘筌席)、書院(▲直入軒)は重文。 ・Aの庭は(露結の手水鉢)と(寄燈籠)を近景とし、背後の(▲直入軒)の庭を遠景 としている。 ・Aは庇下に(中敷居)を通し、(吹き放ち障子)になっている。 ・他に(▲山雲床)という茶室もある。 ・庭園は国の(史跡)および(名勝) ●聚光院(大徳寺塔頭) ・(三好長慶)の菩提を弔うため、子の(義継)が創建。 ・開祖は(▲笑嶺宗訢) ・茶道(三千家)の菩提寺 ・境内の墓地には(千利休)の供養塔をはじめ、歴代の墓がある。 ・(▲閑隠席)および(▲桝床席)と称する茶室が有名。 ・方丈南庭は国の(名勝) ・方丈の襖絵(琴棋書画図)は(狩野永徳)筆。 (▲瀟湘八景図)はその父(松栄)の作。 ともに国宝。 ●真珠庵(大徳寺塔頭) ・堺の豪商(尾和宗臨)が(一休宗純)の塔所として建立。 ・方丈、庫裏、および書院の(▲通僊院)は重文。 ・茶室は(▲庭玉軒)。雪の多い土地に暮らした(金森宗和)好みで(内坪)と呼ぶ 露地を建物内に持つ。 (二畳台目)の茶室は(▲引き違い障子)で内坪と仕切られる。 ・庭園は国の(史跡)。 ・(大燈国師墨蹟)や(一休宗純墨蹟)をはじめ多くの寺宝を所蔵。 重文襖絵(▲41面)は有名。 伝(長谷川等伯)筆の(蜆子(けんす)・猪頭図)は白眉。 (▲一休)の弟子(周文)に水墨画を習っていたといわれる(▲墨溪)筆の(達磨図) には(一休)の画賛が添えられている。 __________________________________ 「京都検定過去問」カテゴリー一覧表 http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=28 「京都検定出題傾向分析」カテゴリー一覧表 http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=30 「京都検定勉強」カテゴリー一覧表 http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=31 よろしかったらぽちっとお願いします。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018/11/26 10:56:37 AM
コメント(0) | コメントを書く
[京都検定1級受検勉強] カテゴリの最新記事
|
|