テーマ:最近観た映画。(39002)
カテゴリ:映画
【2021年1月14日(木)】
今日は在宅でした。暖かい一日でした。NHKーBSから録画してあった、映画「レ・ミゼラブル」を、数日前から何度かにわたって視聴しました。 二人で観たのですが、いつ頃だったか定かではなく、2012年12月の公開で、ダイヤリーを見たら、2013年1月に観ています。 レ・ミゼラブル Les Misérables 監督 トム・フーパー 脚本 ウィリアム・ニコルソン(英語版) アラン・ブーブリル(英語版) クロード=ミシェル・シェーンベルク ハーバート・クレッツマー(英語版) 原作 小説 ヴィクトル・ユゴー ミュージカル アラン・ブーブリル クロード=ミシェル・シェーンベルク 製作 ティム・ビーヴァン エリック・フェルナー デブラ・ヘイワード キャメロン・マッキントッシュ 製作総指揮 ライザ・チェイシン アンジェラ・モリソン ニコラス・アロット リチャード・パパス 出演者 ヒュー・ジャックマン ラッセル・クロウ アン・ハサウェイ アマンダ・サイフリッド エディ・レッドメイン ヘレナ・ボナム=カーター サシャ・バロン・コーエン アーロン・トヴェイト 音楽 クロード=ミシェル・シェーンベルク 撮影 ダニー・コーエン 編集 クリス・ディケンズ メラニー・アン・オリヴァー 製作会社 ユニバーサル・ピクチャーズ ワーキング・タイトル・フィルムズ レラティビティ・メディア 配給 イギリス・アメリカ ユニバーサル・ピクチャーズ 日本 東宝東和 公開 イギリス2012年12月7日(ロンドンプレミア) 日本 2012年12月21日 アメリカ 2012年12月25日 イギリス 2013年1月11日 上映時間 158分 製作国 イギリス アメリカ 製作費 $61,000,000 興行収入 $441,809,770 日本 58.9億円 予告編 もともとミュージカルは大好きなので、好きな映画の部類にはいるのですが、暗い場面、血なまぐさい場面が多いので、その部分は私にとってはマイナスポイントです。 「Confrontation」 元の舞台版ミュージカルは観たことないのですが、舞台版は、実際に血を見せる必要もないし、残虐性をリアルに描く必要はないので、もし舞台版を観たら、それほど暗いとか、血なまぐさいと思わないのでしょう。このようなストーリーのミュージカルの映画化は、この辺が、舞台版と映画版が大きく違ってくる点だな思いました。 最初の水の中でロープを引っ張るシーンや、工場の作業を上から捉えたシーンや、パリの街のシーンなど、アングルやパノラマ感が素晴らしかったと思います。 Look Down 監督のトム・フーパーは2019年に「キャッツ」の映画化でも監督を務めています。 ほとんどの台詞が歌になっているので、ちょっと疲れましたが、印象に残る歌が多くありました。作曲はクロード=ミシェル・シェーンベルク。後に「ミス・サイゴン」の作曲もしています。 ファンティーヌ役のアン・ハサウェイは、この作品でアカデミー賞助演女優賞を受賞しています。 I dreamed a dream 成人後のコゼットを演じたアマンダ・サイフリッドは、レ・ミゼラブルの前に2008年の「マンマミーア」でソフィ役(メリル・ストリープの娘役)を演じ、その続編の2018年公開「マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー」でもソフィ役を演じ、私にも馴染みの女優さんです。 成人後のエポニーヌ役のサマンサ・バークスは、舞台版でもエポニーヌ役を演じています。その前に舞台版キャバレーでは主人公のサリー・ボールズ役を演じています。 "オン・マイ・オウン(On my own)" 色々書きましたが、聴かせる、見せる、魅せる映画でした。 One Day More 余談です。ビクトル・ユゴーの原作「レ・ミゼラブル」は日本語では「ああ無情」と訳されたりもします。母がこの小説のファンで、私が幼いころ、「ああむじょう」という題名を母が叔母や義祖母と話しているのを耳にすることがよくありました。それが「ああ無情」と知るまで「アーム城」だとずっと思っていました。 「民衆の歌」 よろしかったらぽちっとお願いします。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021/01/28 12:10:16 PM
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