|
テーマ:ディープ横浜!(37)
カテゴリ:街
大晦日。
午前中、睡眠。 例年通り、「ガキの使い」と「爆笑ヒットパレード」を録画するために、HDDからDVDへせっせとダビング作業。 ラジオ、オンタイムで。 「キラ☆キラ」。マキタスポーツの「ひとり紅白歌合戦」を楽しみつつ。 夕方、外出。 銀行ATM、平日だと思ってうっかり利用しちゃったけど、今日は手数料を取られるんだな。 ちょっと悔しい。 横浜へ。 郵便局。 発送、1点。 桜木町へ。 横浜にぎわい座。 チケット引き換え。 伊勢佐木町。 かつや、カツカレー。割引券があったので。 ベローチェ。 大晦日でも通常営業だ。 日記更新と読書。 サンドウィッチマン「敗者復活」、読了。 「M-1」の前に読むつもりだったけど、体調崩して読み終わらなかった。 奮い立たせてくれるようなアツい本。さよなら、2007年。ありがとう、サンドウィッチマン。
Twitterを見るとテレビの話題ばかり。 テレビは録画してあるからいいとして、せっかくの大晦日なんだから面白いことを探しに街へ出たほうが良い。 だいたいこの近辺ならなにかあるんじゃないかと思って、あてもなくやってきたのだが、カウントダウンイベントをいろいろと検索してみると、中華街でもなにやらやっていることがわかった。 とりあえず、深夜0時に中華街に着くことを目指して動く。 関内駅地下通路。 いつもはホームレスの寝床になっている場所だが、今日は炊き出しで年越しそばがふるまわれていた。 こういうことは実際に街に出ないと知る機会がない。 まだ時間があるので、海を目指す。 ![]() 象の鼻地区。真っ暗。 ![]() さっき、検索していたら、大さん橋でもカウントダウンコンサートをやっていることがわかった。 ちょっと寄り道してみる。 ![]() ![]() そして、中華街へ。 横浜スタジアム側から関帝廟通りに向かって歩いていくと、ひとがぞろぞろと学校の敷地内へと入っていく。 中華街には横浜中華学院という学校があって、門の前はよく通るが、もちろん、なかには入ったことがない。こりゃ面白いと思って、ひとの波に混じって入り込む。まわりから聞こえる会話はほとんど中国語ばかりだった。 校庭では演説が。 ![]() そして、獅子舞。 ![]() カウントダウンとともに爆竹が! 明けましておめでとうございます! ![]() 煙がすごい! ![]() こんなところでこんな新年を迎えようとは、昼ごろまではまったく思ってもみなかった。1年の終わりと始まりという、日本人がもっとも和を意識するであろう時間を、こんな中華風に過ごしてしまっていいんだろうか。 再び獅子舞やら群舞やらがわきでスタンバイしていたが、それらを待たずに校庭を出る。 関帝廟で初詣。 ![]() さすがに長い行列ができていて、向かい側の暗い路地まで伸びていた。 ![]() ![]() しかし、行列を整理しているのが横浜シミズの連中なのはまったく情緒もへったくれもない。われわれの非日常の時間を、やつらのお仕事感覚で統率されるのはなんとも不愉快だ。 だいたい、赤を基調とした中華街に、青いジャンパーの連中にうろうろされてはカラーコーディネート的にも間違ってるじゃないか。 皇朝、世界チャンピオンの肉まんをひとつ。90円。
中華街を脱出して、寿町へ。 ちょっとした好奇心から、軽い気持ちで通過してみたのだが、職安の階段の下に毛布にくるまって寝ているひとを目撃して、軽い気持ちがちょっと重い気持ちになってしまった。 手がかじかむくらい寒かったのに。冗談でもなんでもなく、あのひと、生きてられるかわからない。いろいろな正月がある。 そして、寿町の職安の通りから、まっすぐ北上していくと、伊勢佐木町のブックオフと横浜ニューテアトルのあいだを抜けて、福富町のソープ街へとたどりつく。 職安とソープが一直線上にある。この土地に宿る記憶はなにを示しているのか。さらにまっすぐ進むと、日ノ出町のドン.キホーテに突きあたる。 日ノ出町。 大晦日は、電車は夜通し動いているもんだと思い込んでいたが、京浜急行は終了していた。 JR桜木町駅へ。 横浜西口。 マクドナルド、マックポーク。 電車がくるまでだいぶ時間があるので、買ってきて駅のベンチで食べた。 電車はなかなか混んでいた。 深夜3時、帰宅。 「ガキの使い」の「絶対に笑ってはいけないスパイ24時」を途中まで。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011年02月05日 01時16分35秒
コメント(0) | コメントを書く |