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カテゴリ:ローフード入口、まずは・・・
「ローフードって、低カロリーってこと?」
ってよくきかれます。 野菜や果物を食べるというイメージから 「低カロリー」のLowのローになるのかな? ローフード Raw Food =生の食べ物のことで 加熱調理しないで、生きたまま食べましょうという、食べ方です。 やけどした皮膚は細胞が死んでしまうのと同じで、 高温で加熱調理したものは、生きた状態ではないんですよね。 ローフードは、生きたまま、そのものが持っている生命力をいただき、 良質な水分、ビタミン・ミネラル、酵素が摂取でき、 野菜や果物はアルカリ性食品が多いので、体が錆びるのを防いでくれ、 ファイトケミカル、抗酸化物質を摂取することで アンチエイジングにもよい、ということです。 ローフードというカテゴリーで話をすると、 生肉や、生魚、生卵もRaw Foodなのですが、 ローフードの主流はVegan Raw Food(菜食のローフード)なので 乳製品をはじめ、お肉類は一切使いません。 (一部、「生はちみつ」を使うことがあるので、厳格なVeganの方はお店に訪ねられるといいかと) カロリー的には、野菜やフルーツだけを食べるのであれば、 「低カロリー」ですが、 ロースーツや、グルメローフードでは 生のナッツや非加熱のオイルも沢山つかうので 低カロリーとはいえません。 前、書いたブログ参照↓ ロースイーツも高カロリーです というようなローフードのお話をすると、 「え!?じゃ、過熱食は一切食べないの?」 と聞かれます。 食べますよ、過熱食。 使いますよ、ガス。 私、お味噌汁は毎日です。 ローフードでは、一日の食事で、 50%~80%程度の割合で、ローフードを取り入れることを推奨しています。 100%のローフードをしなさい、ではないのですね。 加熱したほうが美味しいと思う食べ物は、 どうぞ加熱して美味しくいただいてください。 日本には四季があり、年中一定のローフード率を維持するなんて難しいです。 寒い冬に生野菜が食べ難い場合は、無理して食べずにお鍋をしたらいいんです。 でも、お鍋の前に、ちょっとだけサラダを食べるとか、 グリーンスムージーを飲むとか、 今日食べられなければ、翌日はサラダを食べるとかという一工夫を。 夏は、存分にローフードを取り入れて夏バテとは無縁の体を作りましょう。 自分の体の声に耳を傾けて、欲しているものを摂取できるようになれば、 「体が軽い」と感じるはずです♪ ちょっと、ローフードの基本を回想するような日記になりました。 毎日、なにかしらローフードと接して生活をしていると、 ブログにするほどの出来事でもないなーというのも沢山あったり、 「過去に日記にしてるな」なんて思うのですが、 途中から読んでくださってる方もいらっしゃるワケで。 それに、「ローフード=生で食べる食べ方」と一言にいいますが、 その注意事項や、効率的な摂取の仕方等を説明するには、 数時間で語りきれるものでもないですし、 思いついたときに、何気なく書いたブログが どなたかのお役に立つこともあるかもしれませんし。 他愛ない話・重複になるかもしれませんが、 こういう話も書いていこうと思います。 料理ブログ ローフード ![]() ↑ランキングに参加しています。 「へぇ~」「ほ~」と思われたら、ぽちっとお願いします
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Last updated
2013.06.28 23:35:03
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