カテゴリ:観光
偕楽園の続きです。
園の真ん中あたりの南側に好文亭という建物があります。 かなり変わった形で目立つ建物です。 木造二層三階建ての本体と平屋の奥御殿からなっています。 そこをめざします。 好文亭に入る前に、ジョビオくんが歓迎?してくれました。 しかし、遠い、レンズは短いで、大トリミングしていますが、単なる証拠写真しか撮れませんでした。 ジョビオくんはすぐに「逃げちゃおうっと」と腰を浮かせて。 遠くてごちゃついているところだったのですぐに見失いました。( ;∀;) ここから好文亭に入ります。 そもそも「好文」というのは梅の異名です。 晋の武帝の「学問に親しめば梅が咲き、学問を廃すれば咲かなかった」という故事にもとづいて斉昭が名づけたものだそうです。 ここの受付で200円をおさめます。 ちなみに偕楽園に入るのには300円が必要でした。 好文亭は徳川斉昭が設計していろいろな所に創意工夫がなされています。 ここに文人墨客、家臣、領内の人々を集めて詩歌や慰安会を催したそうです。 「菊の間」 「桃の間」 あちこちぐるぐる回って・・・順路表示がなかったら迷いそうです。 「紅葉の間」 廊下もお部屋もちりひとつなく、ぴかぴかでした。 (つづく) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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