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カテゴリ:NHK朝ドラ-1>ファイト~だんだん
先に『DEATH NOTE』(アニメ)の録画の方を観てしまった。
やっぱ、Lはカワイイ~~~! と叫ぶ、ひじゅにですが何か? 「人間て、どないしたら綺麗に死んでいけるんやろ」 国語教師になりたいという、信次兄ちゃん。 でも、その夢のために、生き抜くために、文科から理科へ変わろうという気持ちはないのね。 「お国のため」という、ティーン町子@軍国少女の考えと同じではなく 「家族を守るため」 当時、文字通り「お国のため」「天皇陛下のため」戦っていた人も少なくはなかったんだろうけど 家族を守るのは自分しかいない…という切実な思いで武器を取った人が大半だったんだろうな。 戦争には絶対に参加しないと決意している、ひじゅにだけど 家族や友人が目の前で暴漢に襲われたりしたら、きっと立ち向かっていくだろうと思う。 そういう意味で共感する。 ロマンチスト町子は、まだそういう気持ちがイマイチしっくり来ないんだろう。 「陛下、ご安心ください」と言って、華々しく死んでいくのが美しいと信じてるから(笑) 救護の練習にキャアキャア言っちゃう、まだまだノホホンな女学生。 町子が憧れる「綺麗な死」も、青空の下、全く実感の伴わない言葉。 「ほんまのとこ」>また出たぁ! 顔を曇らせるキクちゃんは、町子が好きなのは信次だとワザと強調したりして 嫉妬という感情を知った分、少し大人に近づいたのかな。 「せ…せ…生年月日」by志津江>おいおい 大島弓子は「接吻」という言葉を使うんだよね>話はズレるけど 普段は使わない言葉なので、何となく気恥ずかしい。 その気持ちを思い出した。 町子が夢子ちゃんであるほど>時に歯がゆいほど 周囲にすこしずつ蔓延ってくる、戦争という現実の影が重く感じられる。 信次兄ちゃんに対して芽生え始めた恋心も、微笑ましいより悲しく感じられる。 象徴的なのが、写真館の客としてやって来たひとりの兵士。 これから出征していく自分を、写真の中に残していく気持ち。 身寄りがないので預かってほしい、と頼む気持ち。 「自分の姿があそこに残ってるんやと、せめてそう思いたい」 戦争を経験してない、ひじゅにには、これ以上の言葉は出ない。 彼を思いやる徳一お父ちゃんに対し、 「先払い」とクールに言う、常太郎お祖父ちゃん。 昨日口ごもっていた、最近の行動の真意は、やはり戦争に関したこと? 多くの出征兵と、その家族を写真に撮ってきた彼だから、 誰よりも現実を把握してるのかもしれない。 そして悲惨な将来を予見してるのかもしれない。 「あほなこと言うな!」 ↑今日の印象的な台詞 男に生まれたかったと言う町子に、いつになく強い口調で怒る、お祖父ちゃんの言葉。 ☆やっくんち☆ ◇人気映画・TVBLOG◇ 天丼2人前 【はちみつロール白桃】はちみつと完熟白桃使用のロールケーキ砂糖不使用 エアプランツの森の音楽隊♪カエル・ギター お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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