もう…何がなんだか日記

行ってきました。
“Legend of Rainizm”

ライブなんて久し振りだから、ちょい緊張しつつ会場へ。
…と言いつつ、事前に蕎麦屋になんぞ寄ってしまい、10分前に会場に到着したのだが（笑）

韓流ブームはもう下火になったのか、
それとも一時的な熱狂から一ジャンルとして定着したのか知らないけど、
俳優の来日イベントなら集まるのはオバサンと相場が決まっている（らしい）。
ピはドラマにも出演しているけど、音楽自体は若者向けだし、果たして客層は…？
と、変なところに興味を持ちつつ周囲の様子を窺うと、見渡す限りオバサンだらけだった。

批判じゃないよ。
却って緊張が少し緩んだ。
ギャルばっかだったら、ひじゅに一人浮いてたもんな。　←既にオバサン
でも、始まった途端に会場中が立ち上がりペンライトを振り回し黄色い声で満ちるのは
年齢は全く関係ない現象なのであった。

ひじゅにはペンライトは最初から買う気はなかったし＞こらこら
持ってるのはムン・ヒジュンの名前入りのものだけだから
周りから袋叩きに遭ったら困るので持参して行かなかったのだが＞ぇ
持ってないことを、ちょびっと後悔したのであった。


そして、ピ登場！


数曲を途切れなく歌い踊り＞やっぱカッコイイ
観客に背中を向けてステージ奥に去っていきながら所々で振り向いて、

にまっ！

と笑ってみせ＞やっぱカワイイ

自分の魅力を十二分に分かってるよなあ…って感じ。

MCは（そんなに多くなかったけど）全て日本語。
まだ前半の方なのに
「皆さんが愛してくれて、ありがとうごじゃいました」

過去形かいっ！？

というところもカワイイ

体力ゼロひじゅには、ずっと立っていられるか不安だったのだが
合い間合い間の楽器やコーラスやダンサーの紹介の時毎に息継ぎしたのであった（笑）

息継ぎといえば、終盤近くに
上半身裸になり、歌い終わった途端にガクッと膝をつき、
うずくまったまま、激しい息遣いを会場中に響き渡らせるという演出があった。

もう、色っぽいんだから＞ぉ

その後、ガラッと明るい調子になり、ボディビルダーのようなポーズをしてみせ、
さらに下も脱ぐ真似をして、またまた会場中を沸かせた。

もう、オチャメなんだから＞ぉ

カラフルな傘を手に踊るバックダンサー達の合い間で
透明ビニール傘を持ったピがステージ上段から飛び降り、ドテッと引っくり返ったり
次に大きなパラソルを持ち出して再び飛び降り、今度は軽やかに着地したり
という演出も面白かった。

最後の最後、アンコールの最終部分は、ステージから降りてファンの前を歩いてみせた。
今日はDVD収録日だった＞アリーナ席前列のファンは映ってるかも

ステージに戻ってからはダンサー達を一人一人前に出して見せ場をこしらえていた。
その際「Go　○○（名前）」とリズムに乗って声をかけていたのだけど、
それがH.O.T.初期のナンバー『GO!H.O.T.』の
「Go、ヒジュン！」を彷彿とさせた＞私だけ？

それから皆で水を掛け合ったりして、はしゃいで見せた。
ヒジュンだったら客席に向かって水をかけるところ（笑）

―と、ついついムン・ヒジュンに思いを馳せてしまうイケナイひじゅにであった

でも、素敵だったよ、ピ。
髪形が『リミット2』の時の森山未來に似てる、なんて言わないよ。
赤いジャケットで現れた時はルパン3世かと思った、なんていわないよ。

素晴らしいパフォーマンスをありがとう！



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