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カテゴリ:NHK朝ドラ-2>つばさ~純と愛
3月になっちゃったよ
3月でメデタイことっていったら ムン・ヒジュン生誕日がある …くらいのものだよ …ひじゅにですが何か? 「男とか女とか、そんな枠を超えて凄い子になってくれればって」by愛ママ 何かあると『ひなまつり』が純の頭の中に流れるのは 鉄矢が女であることを理由に純を抑え付けようとしたから …と、初期の頃言っていたけど こうした圧力は、他の朝ドラにもよく出てきた ヒロインがぶつかる最初の障害。 最近では『カーネーション』で強く描かれていたよね。 こうした男尊女卑的考え方は今だに根強いものがあるので 女が頑張っちゃう朝ドラでは定番のネタなのかもしれない。 でも、その分 ヒロイン母親が盾となってくれたり陰ながら応援してくれたり 近頃は母親自身も自分の人生を見直してWヒロインみたいになったり …なんて流れが見られてきたわけだけれども そんな理想的な展開になんぞしてやるもんか!とばかりに 息子達を溺愛し娘には頼るだけ頼って上手く行かなかったら責任転嫁する …という毒親チックな母親を登場させ さらに ヒロインを目の敵にしていた姑が 自分もまた女である故に苦悩し努力してきたと明かす …という隠し玉まで用意する 困ったちゃん遊川(笑) もう3月だもんなあ… 雛祭まですぐだもんなあ… 愛ママが離婚届を破り捨て愛を叱咤したのは 少~しばかり唐突な気がしないではなかったものの 一気に進ませてきたなあ…という印象。 まあ、唐突っちゃー唐突だけれども 愛ママが離婚後かなり壊れてしまい 里やでのアレコレで癒されて 愛との仲もかなり修復されて …という段階が描かれてはいたから 文句は言えない>言う気だったんかい 昨日、愛ママに語った娘への思いを 今日、意図しない形だったとはいえ本人に届けることができた純母。 病気になって、やっと娘の存在と娘への思いを認識し それを素直に伝えることができた、というのは 悲しいもんだなあ…と思うけれども そういうことはあるよなあ…という気はするし 都合良い設定だなあ…とは言わないぞ>言いたかったんかい ちゅーことで 「素直になれば良いさー」 と、娘にアドバイスする純母と 「何でホテルで働かなきゃ離婚するわけ?」 と、視聴者を代弁する愛ママ。 つーか 「一番辛い時に」と言う愛ママに 切なさを感じたさー。 愛ママが一番辛い時に 家族はどんどん離れていったんだったけな。 ま、そんなこんなで 今日は2人の母親が活躍。 ヒロイン純は 最後の力を振り絞るみたいに>あるいは最後の希望の綱として 久世さんの「と」の人に逢いに行く、というお節介行動に出たけれど 失敗した…ってところが面白いよね。 台詞説明だけで映像なし、というのは普通なら不満なんだけど この場合は却ってショボさが伝わってくる感じ。 鼻のバンドエイドが想像力を刺激するし。 「スミマセン」と微かに涙声になるところが良かった。 そんなヒロイン 『ひなまつり』がトラウマになっている “女”である純に― ついでに言うと、昨日の純母の言い方では 純には『坊ちゃん』(夏目漱石)のイメージが重ねられてるっぽいね。 そんな純には 「素直になればいい」 「そのままでいい」 という言葉がかけられ “男”である愛に 「男とか女とか、そんな枠」 という(テーマを込めた)言葉がかけられる というところも面白いな、と思った。 あ、そうそう 今日は姉に励ましの言葉をかけた剛も評価してあげなきゃ。 モネを持ち出したのは 最初は水野さん、次いで愛がよく持ち出した 名言に倣ってのこと?>名言じゃないけど(笑) ☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆ http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/951-2c6e3f81 ☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中! ☆朝ドラ感想は「REVIEWの部屋」に纏めてあります☆ やっくんち 鍵>レザーブレス それでいいのか?>ジグソーパズル 話があるの>「分かりあいたい女」と男 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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