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カテゴリ:NHK朝ドラ-3>あまちゃん~ひよっこ
「風呂敷を畳む」
…と、よく言うけれど それって 広げた風呂敷があってこそだよなあ(^^;) …と、つくづく思う今日この頃 風呂敷自体もあまりないというか 非常に小さく、かつ穴だらけ って感じ? …ひじゅにですが何か? 「こういう事なんや、お母さんたちがしてきた事は」 byさくら ↑だ~か~ら~ その「してきたこと」がほとんど描かれてないんだから 台詞で纏められても何の感慨も湧かないんだよ~(涙) イキナリ社長に抜擢されて舞い上がるタケちゃん。 トコロテン式に自分が社長の座をゲット…という思惑が外れ タケちゃんを冷めた目で見る健太郎。 そんな彼らを尻目に 早くも暇を持て余している、すみれ達。 こぞって引退してから一週間目― そこでイキナリ始まったのが かつて、ショーウィンドウに飾ったワンピースを贈った女の子が 大人になって+子連れで再登場! というエピ。 その女性を演じるのは朝ドラではお馴染みの星野真里。 もしかして BSでの朝ドラ再放送枠で今放送中の『ごちそうさん』繋がりか? 弱った身体で焼き立てサンマを手掴みでかぶりつくという 内容的には「あり」だと思うけど表現的には「ぇ」なエピと 「対」になってんのか?>こらこら (いや、実際は渡辺脚本の彼女主演映画ががあるらしいけどね) サプライズ好きで、まずは騒動を起こして話が始まるという 『とと姉』方式をしっかり受け継いだドラマなだけあって 子供が勝手に社長室に入り込むというナンダカナ…なシーンからスタート。 これって単純に躾の問題じゃね? 後に続く、ほっこり話に思いっきり水を差してるんじゃ… …なんてことは置いといて>ぇ ワンピースをずっと大切にしてきて 自分の娘にも着せたいと言う星野真里。 それだけ感謝しているのなら その後も交流があっても良かったし 仮に遠くへ引っ越していたとしても 娘が生まれた時点で産着を買いに来るエピがあっても 全っ然良かったと思うんだけど …まあ、そこも置いといて>ぉ このエピ自体は良かったと思う。 最近のダメダメぶりを立て直す勢いと言っても良いかも? 手法としても 初期のエピが終盤に再び…というのは朝ドラ“お約束”だし。 たださ… どんなダメ作でも ああ、そういうことがあったけなあ…と 少しは懐かしく、少しはほっこりするし ああ、もう終わりが近いんだなあ…と 少しはシミジミと感じたりもする ハズのもの。 でも、このドラマの場合はなあ… 穴だらけの風呂敷の隅っこから手を伸ばして まだ布がしっかりしていた真ん中へんに かろうじて包まれていたものを引っ張り出してきても 何だか虚しく、何だかシラジラシイ。 あ、勿論、まだまだ期待を失っていない時期のエピだから そこだけ取り上げたら、それなりにほっこりするけどね。 間を繋ぐ風呂敷が穴だらけだから、それが寂しくて仕方がない。 寂しいと言えば、お祖父さん@芦屋小雁は 回想シーンに出てきた? ボンヤリひじゅにには分からなかった。 この寂しさを象徴してたりして?(笑) それにしてもさ この当時、定年は60歳だよね? 多分まだ、すみれ達はアラフィフ。 隠居生活にはまだ早過ぎる。 なのに、この時期に引退させたのは 実話通りなのか否か知らないけど 少なくともドラマ的には 定年後もバリバリ働くべき! というスローガンのため? 専業主婦も定年退職者も、ついでに言うと独身者も 見下してきたドラマだから どうしても、そう思えてしまう。 専業主婦は、ゆりの仕事復帰で 独身者は、明美と栄輔をくっ付けることで ドラマとしての答を出した(つもり)ので 次は定年後。 ヒロインすみれは 結婚も出産も兼業主婦も経験してきたから 最後のステージとして“定年後”をクリアすべき ってことか? 仕事をやり遂げて華々しく引退! という、ビジネスドラマ王道の最終回にするのなら 銀座出店の話をクライマックスに持ってこれたハズ。 それをワザワザ後の者達に託す展開になったのは やはり、そのせい? でも、「働くべき」と言いながら 肝心の仕事については碌に描かないんだよなあ… そこが渡辺流? ☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆ http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/2504-fac44b8f ☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中! 大風呂敷 親子二代で食べ比べ♪ 四つ葉のクローバー>ベビープレイマット お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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