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カテゴリ:虎に翼
お団子を食べられない桂場
繰り返しギャグとして使い回すのかと 思ってたけど>天丼ちゅーヤツ? 3回目には最後の一個まで食べきれてたな。 ももももしかして…三段オチのつもり? 寅子が声を掛ける前だったから? それとも寅子だけなら妨げにならないってこと? つまり何かを示唆? …ひじゅにですが何か? 「水中に月影を 掬い上げるが如し」by桂場 第5週『朝雨は女の腕まくり?』 知らない人の裁判傍聴だの 法廷劇だの 色々と続いて来た後で 今度は寅子自身が大きく関わる裁判が― 予審にて罪を認めてしまった父親に 自分達は何ができるのか… アサハカひじゅにだったら 父親に無理くり聞き出そうとして 却って心を閉ざされたり 泣き落とししようとしたりして 大失敗に終わっていただろうな(笑) でも、寅子は冷静にアリバイ崩し。 この場合もアリバイと言えるのか? 逆だろうが! …ということは置いといて>ぇ 母親が日記をつける習慣を持っていたり 涼子が地位ゆえのコネを利用してくれたりとか ラッキー要素はあるものの 真実の一端を突き止めることに成功。 それから、新聞記者の竹中が 批判しながらもヒントを与えてくれたのも良かったな。 朝ドラ(に限らずだけど)って マスコミは敵としてしか描かないって傾向あるじゃん? 世の中に迎合しているというか 利益のためにゴシップ上等!だったりとか。 それが、竹中は結構、正義感があるというか 世の中の不正に対し怒りを抱いている人物っぽいところが なかなか良い感じ。 で、見事に無罪を勝ち取るという 逆転裁判さながらの結果に。 面白いのはー 恩師である穂高が弁護士を引き受けてくれ 寅子自身、弁護士を目指す身であるわけだから ドラマとしては、ここは 弁護士大活躍! という展開にするものだとばかり思っていたのに いや、勿論、穂高は奮闘していたし 大いにカッコ良くもあったんだけどさ 検察官をギャフン!と言わせる という単純展開ではなく 裁判官が果敢にも無罪の判決を下したー という流れにしたところ。 これにより、寅子の意識も変わった。 それまでは「盾」か「武器」か… という捉え方だった法律を 「綺麗なお水が湧き出ている場所」 と認識するに至った。 「汚されたりしないように守らなきゃいけない。 綺麗なお水を正しい場所に導かなきゃいけない」 これって、やはり裁判官の視点かもしれない。 実際に桂場から「裁判官」という言葉が出た。 桂場がやっとお団子を口にできたのと その口からこの言葉が出たのは 非常に示唆的。 寅子に大きな影響を与えることになるのは 穂高よりも桂場だったりして? ☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆ http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/4030-d837d8b8 ☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ 団子 みりん干し 多目的ぽち袋 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2024.05.06 11:53:13
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