2561745 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【ログイン】

“飲食店の勉強代行業”大久保一彦の勉強録

全8件 (8件中 1-8件目)

1

親父からの遺言

2016.03.05
XML
カテゴリ:親父からの遺言
 私が大切にしているもの。
それは、信用と巡りあわせです。

 私は独立して二十年になりますが、最初の十年はとにかく必死で、信用を棄損してきた思います。
だから、迷惑をかけてしまった人、すいません。

 偶然の巡りあわせで、ようやくここまできました。
だから、信用が大切だということが、ちゃんとわかったのでしょう。

 ふと、巡りあわせは人が運んでくるものだと思うことがあります。
だから、人との出会いは大切です。

 その時に大切なのは、巡りあう人が自分にとって未来の延長線上にいるかどうかです。
もし、未来の何かにその人がいるように思ったなら、騙されてもいいから、今、やらねばならないことを中断してでも、その人の時間をとるべきなのでしょう。

 なぜならば、時間は有限だからです。
人は生きるために時間を使います。
ある意味、時間を売っていると言っていいでしょう。
だからいい巡りあわせがあっても平気で見送ってしまう。

 生きるために必死すぎると、未来の大切なものから遠ざかるのです。
未来の差は積み重ねた時間の差でしかなく、その時間の差が未来の延長線上にある人との巡りあわせに誘ってくれるだと思います。

 だから、私は巡り合わせを大切にするのです。
そして、その巡りあわせにどうしたら応えられるか考えるのです。
ヒント得るには勉強しかありません。






Last updated  2016.03.15 02:15:44
2013.06.22
カテゴリ:親父からの遺言
このカテゴリーのコラムは、私の親父からの遺言を、子供が大きくなったときにいつか役立つのではないかと思い、造りました。だから、“親父からの遺言”です。
本日は第六回です。
※過去のこのカテゴリーのコラムはこちらです

 今日は商売の原則について書いておいきたいと思います。

カテゴリー1 悪のスパイラル戦法
対象: 成りあがりたい人、背に腹は代えられない人
    一発逆転を狙いたい人
 ※好きな言葉「Win Win」


病人には薬を売れ
重篤な人には手術を売れ
手遅れの人には奇跡売れ
死んだ人には見栄を売れ
未来には不安を売れ


この場合、武器になるのが、
悪化を裏付ける数的根拠
悪化の実例
奇跡の実績
訴えかけるロジック

カテゴリー2 善の循環経営
対象: 自分の役割に気づいた人
    自分は宇宙の中では塵のようなものだとわかった人
    次の世代につなぐことが役割だとわかった人

 ※好きな言葉 「カシはつくるがカリはつくらない」
    「Give & Give」
    「自分の人生は運が良かった」

いいお客様には未来を売れ
未来を売るには未来像をかかげ、その価値観への共感を売れ
共感を得るにはまず信頼を売れ
そのためにはまずカシをつくれ






Last updated  2013.06.22 10:47:46
2013.06.11
カテゴリ:親父からの遺言
このカテゴリーのコラムは、私の親父からの遺言を、子供が大きくなったときにいつか役立つのではないかと思い、造りました。だから、“親父からの遺言”です。
本日は第四回です。
過去のこのカテゴリーのコラムはこちらです

 「あなたは何屋ですか?」
 この質問にあなたは何と表現するでしょうか?

 「将来何になりたいか?」
と自分の子供に聞く親は多いだろう。

 
 多くの子供は、「パティシエ」「弁護士」「公認会計士」のように職業や資格を言う子供が多いだろう。
しかし、成熟した今の時代、人気がある職業は競争が激しい。
そして、競争が激しければ、強い相手と競争することになる。
私はいつも自分の能力はないと考えることからスタートすることにしている。

 したがって、私が子供に対しては、「何屋とひとことで答えられるような仕事はいけない」と答えるだろう。
 そして、「親である私が簡単に理解できない仕事がいい」とも答えるだろう。
さらに、「偏差値が高い人間が来ない“くくり”だったらなおいい」と答えるだろう。

 人のやらない、人には簡単に説明がつかい、だけれども自然に依頼がくること。
そして何よりも、子供がやりたいこと。
それが成熟の時代に求められることだろう。


多くの人は商売を始めるときに「ケーキ屋」とか、「蕎麦屋」とか業種を考える。






Last updated  2013.06.12 22:18:04
2013.05.30
カテゴリ:親父からの遺言
このカテゴリーのコラムは、私の親父からの遺言を、子供が大きくなったときにいつか役立つのではないかと思い、造りました。だから、“親父からの遺言”です。
本日は第四回です。
過去のこのカテゴリーのコラムはこちらです

 目立つことは、いい面と悪い面があります。
しかし、商売を始めたり、店を始めたり、これからお客様を増やそうするときは目立たないといけません。
 その目立つというのはどういうことでしょうか?
それが“チンドン屋になる”ことです。

 デビューしたては、多くのかたに知っていただき、その中の「面白そう」「行ってみたい」というように興味をもっていただき、トライアルユーズを広げ、パイを大きくとらえないといけません。

 逆に、スタンダードに始めると、既存でやっている人にくくられてしまいます。
そうなると、その中の一人ということになり、埋もれてしまうのです。

 実は私も、「飲食店が繁盛するには味は関係ない」とデビュー作の『誰も言わなかった飲食店成功の秘密』(フォレスト出版)に書きました。
それは、“最初から味のわかるお客様はいない”ことをわかっているからです。
 しかし、多くの人は「味は大切だ」と思ったはずです。
そう、お店をいろいろ行って、いろいろな食べ物を食べて、“自分の感じるおいしさ”を確立するんですね。

 で、多くの人がおいしく感じるのが、タレです。
食材の違い、技術の違いは、お店や情報を蓄積してわかるようになるんですね。
(料理人なら味のわかる人に評価されたいですね)

 多くの飲食店は“味のわかる人”をターゲットにするが、“味のわからない人をターゲットにしたら”思い白いと、私の仮説を述べたわけです。

 だからこそ、飲食店をやるとき、おいしさだけが成功の方法でないと言ったのです。
まあ、チンドン屋ですね。

 しかし、それは最初の段階。
あくまでもデビューの段階です。
いつか、頭一つ出たら、王道を行かねばならない時が来ます。

 商売の目的は「実現したいことをやる」と「キャッシュを増やす」です。
この目的を実現するには必ず“原理原則”があります。

 そのために、“原理原則”に則らないといけない時が来ます。

 私は日本経営合理化協会の牟田學理事長に「大久保くん、君はそろそろ王道を行きなさい」とアドバイスをいただきました。
当時の私は、ブラックジョーク的な路線でチンドン屋をやっていたからです。

 飲食店の王道は・・・

 最近は合う人皆が同じ質問します。
「『俺の・・』はどうですか」

 この原理原則に則れば、答えは見えます。

 ちなみにチンドン屋になるのは、イノベーター、アーリーアダプターに利用してもらうテクニックなんだと思います。
確実に口コミをさせるには大衆層に最初からうらないほうがいいんですね。
まずは、目的意識をもって何かを探している人に気づいてもらう。
すばらしいが売れないものを世に広める手段として、有効なんだと思います。

 だからこそ、私の塾生が集まるし、塾生の店がすばらしいんでしょうね。









Last updated  2013.05.30 10:35:57
2013.05.14
カテゴリ:親父からの遺言
このカテゴリーのコラムは、私の親父からの遺言を、子供が大きくなったときにいつか役立つのではないかと思い、造りました。だから、“親父からの遺言”です。
本日は第四回です。
過去のこのカテゴリーのコラムはこちらです

 よく、成功例を参考にするということ多いですね。
私も、独立して16年になりますが実に多くの繁盛店を見てきました。
そしてわかったことがふたつあります。
それは、「繁盛店は特殊事例であること」と「繁盛店にはいくつのパターンがある」ことです。


 まず、繁盛と言うのはいろいろな条件が重なって繁盛します。
外食産業は1970年代の石油ショックから始まった第一次外食産業ブームとバブルの崩壊以降に始まった第二次外食産業ブームのふたつの成長期を経て、生産年齢人口減少開始に伴い成熟し、人口激減が始まった2010年ころから完全に後退期に入っております。
この変化に伴い、最初は、どこかがやっていることを真似してうまくいった外食産業も、偶発的な要素であります様々な条件がかみ合ってこそ繁盛するようになったのです。
 この特殊事例の人にとっては、市場が衰退することと、自分が成功しないことは一切関係ありません。
いや、むしろ、この条件を噛み合わせるパズルの完成を楽しんでいるんですね。

 これは、飲食店の経営に限らず、人生そのものについても言えますね。
人生のパズルをくみ上げる。
まず、自分の強みは何なのか、自分の身をおく状況を冷静に分析して、形のわかるものをしっかりあてはめて、合わなければ、違うパーツをおいてみるのです。
もし、パズルに書いてる絵が決まっていれば、スムーズにすすみますね!









Last updated  2013.05.30 10:09:03
2013.05.10
カテゴリ:親父からの遺言
このカテゴリーのコラムは、私の親父からの遺言を、子供が大きくなったときにいつか役立つのではないかと思い、造りました。だから、“親父からの遺言”です。
本日は第三回です。

ぼって喜ばれろ!
 私が若いころ敬愛した故藤田田氏の著書には、「商売の基本は高利多売にある」と言っていたように記憶している。
親父も同じようなことをいつも言っていた。
それが「商売の基本はぼって喜ばれる」です。

 商売は、商品やサービスなりをお客様のお金と交換する行為ですね。
お客様にまた買っていただくには、購買行為そのものた嬉しいか必要性が発生することです。
そして、商売を良好に継続するには、それなりの粗利益をいただくことです。
理想は、大きな粗利益を得ることです。

 多くの人は“売ることが目的”になるために、粗利益が減ります。
それは、苦しくなると、生きていくために(売上をあげるため)ますます低い価格をつけるでからです。
まして、少子高齢化、人口激減、生産年齢人口激減の時代ですから、生活必需品などは、年々、需要<<(小なり)供給の状態が進みます。

 あなたが商店主やレストランを経営していて、一生懸命、低価格で提供して、お客様がついて、でも、残念なことに店が無くなってしまう。
そうなると、お客様にはマイナスです。

 もちろん、お客様に喜ばれることは商売の基本です。

 しかし、「安く売って喜ばれるのは当たり前」。
ありえない価格をお支払いいただき、喜んでいただく、これが商売の本質なのです。

 商売の目的はただ、やっていけることではありません。
自分の未来像があって、その未来像に共感いただき喜んでいただき、それにふさわしい、いや、御捻りと言える対価をいただき、お金を増やし、増やしたお金をお客様に喜んでいただくために再投資することなのです。

 これが「ぼって喜ばれろ」の意味なのです。








Last updated  2013.05.10 08:23:47
2013.05.06
カテゴリ:親父からの遺言
 このカテゴリーのコラムは、私の親父からの遺言をいつか子供が大きくなったときに役立つのではないかと思い造りました。だから、“親父からの遺言”です。
本日は第二回です。

バイトで稼いだお金は使い切れ!
 高校一年の時、親父のすすめでアルバイトをすることにしました。
5月頃マルエツでの鮮魚売り場でのアルバイトを始めました。

 食が好きだったんでしょうねアルバイトはとても面白かったです。
手打ちレジでPOSデータの活用も無かった?当時のスーパーの鮮魚売り場には様々な魚種があり、とてもエキサイティングな場所でありました。
 最初は品出し、パックから始まり、小魚を切ったり、ウナギを焼いたりとても面白かったです。店頭販売では声だしをして売りました。
値引きも任されおばちゃんとの心理戦も面白かったです。
また、向ヶ丘工業高校(ムカコウ)のやんちゃなお兄ちゃんや、レジの化粧は濃いが美人な女子社員のお姉さん、それからPOPSが好きで遊び好きの鮮魚の社員の人たち・・
アルバイトは今の仕事にとても役立っております。

 アルバイト代も結構よく、月に7,8万円弱稼いでいたと思います。
親父は言いました。

「アルバイトで稼いだお金は全部使い切りなさい」

 しかし、月7,8万円稼ぎますと、携帯もない時代とても大金です。
大金を使うには、それなりに目的意識に目覚めないと、すぐ通帳にお金が貯まってしまいます。

 私は音楽に目覚めました。
アルバムを一枚二枚買ってもお金は減らないので、
毎週『すみや』に通い、お店のお兄さんの進められるまま4~5枚単位で買いました。
 おかげで、お兄さんは情報提供をしてくれ、AORから始まり、ブラックコンテンポラリー、ジョージ・ベンソン、アール・クルー、ビルエバンス・Dブルーベックなどなど・・
それから楽器を買いました。
YMOが流行っていたので、石橋楽器でコンピューターをはじめて買いました。

 親父は「お金を使うと情報が集まる」ことを教えたかったのかのかもしれません。
私はお金を使うことの意義を若いころに学びました。
この仕事を通じて、縮小均衡の意味がよくわかるのも、そのせいかもしれません。

 お金は手段です。
有効に使わねば、朽ち果てるだけなのかもしれません。











Last updated  2013.05.06 11:36:41
2013.05.04
カテゴリ:親父からの遺言
 このカテゴリーのコラムは、私の親父からの遺言をいつか子供が大きくなったときに役立つのではないかと思い造りました。だから、“親父からの遺言”です。
本日は第一回です。

「努力はするものであって、見せるものではない」
 これは人間の美学と言っていい言葉です。
 私は親父から「勉強しろ」って言われたことがありません。
 だから、俗に言う試験勉強をこれまでしたことがありません。
 試験前に特別な勉強をしなくても、極端な話遊んでいて、それなりの結果を出すことが大切だというのが親父の美学、それが「努力はするものであって、見せるものではない」なのです。
 
 もちろん勉強する習慣をつける躾も大切でしょう。
しかし、親父はもっと大切なこと「目標にむかってやりたいことをやりなさい」という思いがあったようにように思います。

 振り返って、親父は一貫して「努力は人に見せるものではない」という美学があったように思います。
今はわかります。勉強のような努力は自分のためにするのであって、人に見せるためにするものではないということがわかります。

 常に秘めたる高い目標があって、その目標に向かっていれば努力という言葉は生まれません。一般に勉強は嫌なものと思う人が多いですが、自分にやりたいことがあれば自然に、お金も時間も使って勉強している自分があります。
そして、やっていることが楽しくお金も生み出します。
(正確には、動いているから、人とのつながりが無限の可能性を生み出すんだと思いますが)

 つまり、勉強は自分のためにするのであって、親(誰か他人)のためするのではないですからね。

 ちなみに、私がよく高級店で食事をしている姿を見て、同業のかたなどから「食べログからお金をもらってやっているんですか」とおっしゃるかたがおりますが、それはまったく違って、自分の将来のコンサルティングで“お勉強”が役立つことがあると思ってしております。
 どんな場面でどんな仕事の依頼が来ても応えられるようにしておく、これがプロだと思っているのです。遊んでいるように見えますが、実は俗に言う努力なのです。

大久保一彦の本


【送料無料】善の循環経営 [ 大久保一彦 ]








Last updated  2013.05.05 03:40:26

全8件 (8件中 1-8件目)

1

PR

Freepage List

Rakuten Profile


夢ー商通信さん

「就職より操業」大久保一彦の創業塾

フォローする

Calendar

Archives

Keyword Search

▼キーワード検索

Favorite Blog

★「苦手」と「嫌い」… New! なにわの進藤さん

東京メトロ日比谷線… New! koutagawaさん

雨がぁぁぁ New! キューボシさん

【名古屋】麵屋壱で… TOMITさん

北海道十勝フェアが… 食の匠のお助けまんさん

プロのつぶやき921「… 丁寧な暮らしさかもとこーひーさん

秋のハープコンサー… 47弦の詩人さん

宮浜温泉リブマック… ルルール♪さん

自分の能力を自分が… レンネさん

食べ歩き紀 ByeByeさん

Category

大久保一彦のひとこと情報

(1170)

ワイン会、フードなど大久保の教室

(118)

大久保一彦おすすめのおいしい店の情報

(233)

大久保一彦の商人のための情報

(171)

おいしい料理情報

(83)

食を考える

(59)

雑誌などメディア出演

(26)

大久保一彦が見たエンターテイメント

(31)

愛犬日記

(18)

(139)

よっしー

(97)

よっしーパート2

(112)

よっしーパート3

(179)

よっしーパート4(2010年3月17日以降)

(368)

よっち&こーちゃん

(353)

海外視察

(96)

カリフォルニアクイジーヌ

(5)

フランスの店

(31)

世界のベストレストラン&ホテル100

(83)

世界のベストレストラン更新前の記事

(164)

大久保一彦の二つ星と三つ星の間

(199)

大久保一彦的二つ星のレストラン&ホテル

(208)

大久保一彦の二つ星西日本

(216)

大久保一彦の二つ星ワールド

(24)

大久保一彦の一つ星の店、ホテル

(247)

大久保の一つ星(愛知より西)

(237)

大久保一彦の一つ星の店、ホテル(海外編)

(30)

北海道のうまい店

(52)

東北のうまい店

(35)

関東のうまい店

(114)

東京のうまい店

(251)

目白・雑司が谷界隈の店

(28)

甲信越と東海地方のうまい店

(109)

北陸のうまい店

(71)

関西のおすすめ

(144)

四国と山陰、中国地方のうまい店

(74)

九州のうまい店

(88)

沖縄のうまい店

(15)

魚アカデミー

(171)

各地名産品

(88)

産地・生産者訪問

(76)

今日の大久保一彦のしごと

(409)

経営者のための連続コラム

(644)

これから開業の方向けコラム

(192)

子供たちのためにコラム

(38)

親父からの遺言

(8)

偉人の言葉、今日の言葉

(4)

あの名店

(2)

大久保一彦の野草のワークショップ

(22)

“経営思想家”大久保一彦の次の世代への哲学

(11)

Copyright (c) 1997-2017 Rakuten, Inc. All Rights Reserved.