|
カテゴリ:カテゴリ未分類
T360レストア時にウインカー点灯せずとか、錆で不完全なアースが何箇所かあった。
40年前の配線なので、いっその事、配線(ワイヤーハーネス)を全部作り変えようと思った、実際外して点検したら綺麗なもんであった。 端子だけ磨いて終了、後20年はこの状態でOK。 やることが無いのでメーターを綺麗にしようかと思ったが、これもやめた。 メーターは比較的簡単に新品同様かそれ以上になる、素人でも簡単。 問題は、新品になっても、経年変化を出すのは相当な塗装技術が要るので大変だ。 メーターを新品同様にする方法。 まずメーターを取り外す、今の車はコツが要るがT360の場合6本のネジを外せば取れる、ネジ剥き出しなので5分で終わる。 メーターを分解、劣化したゴムでガラスが張り付いているが、何とか分解する。 メーター板を外し(速度、燃料、温度)これは必ずコピーしておく。 汚れを落とし、缶スプレーで塗装する、これも簡単。(プラスチック定着剤を必ず使用)変色したウインカー矢印などは適当なプラスチック板から削りだす、距離計は綺麗にして、数字が変色していたら墨入れする。 塗装の終わったメーター板は文房具店で売っているインスタントレタリングで文字を入れる、この際、コピーした原稿で正確な場所を写しておく。 新品になります、ただし、完全レストア以外は思いっきり外れ、 後悔する。 旧車にピカピカのメーターは風格品格ともに落ちる、 文字盤のかすんだシングルナンバーを新品の三桁番号にするみたいなもんだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004年12月28日 18時03分02秒
コメント(0) | コメントを書く |