一部AKオーナーさんで何かと話題の発掘された初期型T360。
ASAさんとt5さんの三名で、見学に行ってきた。
なんと表現したら良いのやら・・奇跡か。
良くぞ残ってくれました。
幌(ターポリン)は綿、現存している幌はビニールしかない。
しかも保存状態が良くまだ使える。
現在は全バラ状態だが、サルベージ前はエンジン実働だった。
メーカープレートはこんな場所についている、しかも倍ほどデカイ。
オイルレベルゲージはオイルパンから出てる。
これだけでも相当な年季物。
フロントから後部までバランス良く白の縁取り。
写真で見るデモカーは「ホンダ」だが「HONDA」のアルファベット。
ヘッドマークは赤、下に白色は無かった。
無地の上に書いたのか?
車台番号00001番、ホンダ4輪1号車は現存している。
次に古い車体もあるが部品取りに使われていたりして、
この2台のレストアはめどが立っていない。
今回のAKが公道復帰すれば一番古い個体になる。
オーナーさんは全塗装も含めて、大規模なレストア予定だったが、
とりあえず、ボディはこのままで車検を受ける予定。
陸運局との話で、現在付いているシングルナンバーは使えることになった。
この車体はデモカーかディラーのサービスカーなのか不明。
こんなデザイン始めて見た。
過去に、こんなAKご存知の方は教えてください。
県に2台配布された1台だそうだ。
このままのボディで近々、AHSMやイベントに現れます。
続く・・