今週末は糸魚川で日本海クラシックカーレビュー開催。
計測区間のお手伝いで参加。
今年のシーサイドランでは計測区間が連続2箇所になる。
昨年までは1区間だけの計測だった。
決められた距離を決められた時間で走る競技の名称が判らない。
CM誌でレギュラリティランとなってたのでFTPではこれを使用した。
最近、この名称は使われないみたいだ。
CP(チェックポイント)と普通の呼び名になっていた。
正式にはPC(prove cronometrate)競技。(能力試験)
これじゃ分からないので、FTPは「計測区間」と表示してた。
糸魚川も計測区間になっている。
PC競技は「線踏」とも呼ばれる。
こちらが線踏(PC)競技のブログ、動画があるので面白い。
FTPの計測区間。
毎年レベルが上がってきて、今年の優勝タイムは0.06秒。
PC競技は線(センサー)を踏むことによってドライバーが踏んだことを
感じられる。 ハンドルにコツンとした反応がある。
FTPでもやったこと無い2区間競技、かなり難しいです。
線(センサー)は3本になる。
最初の線でスタート、次の線でゴールと同時に2区間目のスタート。
3本目で2区間終了となる。
距離は約30m×2区間。 タイムは当日発表。
だいたい1区10秒前後なので30mを正確に規定の時間で走る練習して下さい。
2区間は当然指示時間が違う。
なぜラリーにPC競技が必要なのか?
公道を走るラリーはスピードを出せないので、順位を決める方法は
秘密の指定時間とかクイズぐらいしかない、これだと運90%。
何処かで順位を決める場所が必要になる。
敷地内でのスピード競技は広い場所が必要になるが、
PC競技だとそんなに場所は必要ない。
ここが計測区間。 (フォッサマグナ会場敷地内)
スバル360のドアは前開なのでドアを開けて線を確認してる。
正式には違反だが、
観客にうけるので、ハデに開けてください。