今年の石油発動機運転会参加の遠距離は
会津坂下(ばんげ)の運転会、今年が第1回目だそうだ。
福井から550km、走ってみたら案外近かった。
来年は6月21日に新築の「道の駅あいづ」で開催される。
下はブログ貼り付け、ブログは6回ほど続く。
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越前国発動機愛好会から3名参加した。
片道550kmなので運転会場を往復しただけ。
会津城見学の話もでたが・・・時間無し。
会場の写真はブログにたくさんあるのでクリックしてください。
タナボタクボタさんのブログ。
開会式、挨拶は坂下町(ばんげ)の町長さん。
発動機は152台、参加者不明だが100名は越してた。
最近は若い人も増えてきた、発動機第二世代か・・
どちらかといえば、私らが第二世代かも。
発動機運転会だとホンダT360に三輪車が定番になって来てる。
手前の三輪車は全国の旧車イベントでお馴染みだが、
奥のT2000、13尺は始めて見た。
東北にはもっと多くの名車が残ってそうだ。ほど極上。
参加者の集合写真。全部は入りきれてない。
小雨だが傘は必要ない程度だった。
高速のSAスタンドで給油したら、店員さんが、
朝からエンジンを積んだトラックが次々と給油しに来たそうだ。
「何があるんですか?」 聞かれた。
帰路の高速も発動機を積んだトラックにたくさん追い抜かれた。
屋内は一等地なので早く来ないと善い場所が確保できないが、
当日は無風だったので、雨はしのげるが排気ガスが滞留する。
今回のイベントは何台も持ってる人は、一番良いのを持ってきたみたいだ。
実に面白い発動機展だった。
T360荷台にはタコマ2.5馬力、ロッドでなくシャフトと歯車の組み合わせ。
ビクターのOHCは有名だが、こんなのは始めて見た。
名盤。
こんなバルブ方式は珍しい。
一本ロッドは排気用、吸気は自然吸気なのでロッドなし。
石油発動機にタペット調整ネジがついてるのは始めて見た。
東北はもちろん、四国や広島の旗も。
福井県からはピカリング蒸気機関。
蒸気を吐きながらのんびり回ってました。
一番多かった質問は、薪をたいてるので
木炭ガスエンジンと思ってる人が多い(ほとんど)
蒸気発生の釜なのだが内燃機関の運転会に外燃機関だと
頭を切り替えるのに時間がかかる。
蒸気機関車と同じですと答えると、理解が早かった。