数はまだ少ないが、運転会以外の場所に発動機を
持ち込む場合がある。
これから少しづつではあるが増えてきそうだ。
今までの経験から、
発動機運転会は玄人、イベントは素人多い。
まず、綺麗なものが好まれる、
運転会ではオリジナルが正調、汚いほど、ボロいほど偉い。
運転会以外はレストアしたようなきれいな物が好まれる。
イベント会場でフルレストア全塗装は間違いなく注目を集める。
古ければ良いのは運転会だけ。
確かにガラス製オイラーは石油発動機のシンボルだが、
古すぎて? 観客はいまいち 入り込めない。
商用車大会にオートエンジンを積んで参加した。
![IMG_20160911_103341 - コピー.jpg](https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/2/3474cc7f7edeb79aaf82f93eefdddc9cc8018d40.51.2.2.2.jpg?thum=53)
オートエンジンは人気が高い、なぜなら
まだ記憶に残ってる形状なので、質問が多い。
一般観客が集まる場所でサトー式焼玉と
オートエンジンを並べると、
まず間違いなくオートエンジンの勝。
次に、何か付属する機械があればグッド、
揉みすりきでも発電機でも良い、ただ回ってるだけでは
仕事をするための機械が一般観客には分かり辛い。
縦型漁船発動機に短いプロペラ着いたのを見た事ある、
あれなどは理解しやすい、会場には子供も多い、
エンジンの回る原理がつかみやすい。
間違いなく受けそうなのは外国製発動機、
独特のデザインは注目されそうだ。
(イベント会場で見た事は一度もない)
国産なら「ごこく」とか日本語で書いてあるのはポイント高い。
ヤンマー・クボタも人気がある。
ローマ字は食いつき悪い。
安全面。
石油発動機運転会に子連れの親子など見た事ない。
イベントで回すと母親に連れられた子供が多い、
絶対に目が離せない。
![DSC02791.JPG](https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/2/5e30352a96735e582870eef37629817145f9f2f2.51.2.2.2.jpg?thum=53)
イベント会場で運転中は発動機から離れない、
停止して発動機から離れる時はマフラーにガードを取り付け。
足に当たると火傷の危険有。
(籐製のカゴが良いようだ)
有りえないと思うが、勝手に大きい子供がフライホイールを回した
場合に備えてプラグキャップは外す。
昔は工事現場などで常識だったそうだ。
起動を防げる。
イベント会場での運転は目が離せないので大変。
その点、運転会場はおっぱなしでも安心。
運転会場は、よほどの名機でないと注目度が薄い、
イベント会場はどんなものでも皆さんに喜ばれる。
![PIC_0644.JPG](https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/2/082b3587d9aebd1d19537bc34de568216b280341.51.2.2.2.jpg?thum=53)
今まで、発動機を積んで参加したイベントで
最高の人出は美濃クラシックカ―、うだつの上がる通りは1km、
数万人の見物客だった。
![IMG_20170312_124114_resized_20170313_074952147.jpg](https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/2/e0a42574bc3abf9f34bde74538e4ce6d60c51916.51.2.2.2.jpg?thum=53)
こんなイベントの一角で石油発動機を集め
回すと面白そうだが、
石油発動機の知名度はまだまだ低い。
先月の輪島オートモビルには3台参加。
![DSC02454.JPG](https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/2/611283d8ec908e86f017ddd1da4d3c0b5f66ee2b.51.2.2.2.jpg?thum=53)