|
カテゴリ:発動機運転会2024
福井からカドタ持参、東京都なので戦後の発動機。戦前のカドタ大型は数回見たことある、京城(現ソウル)製のカドタは会津坂下で見た。
マグが背中にあるのが特徴。木製台は案外綺麗なので後年だれかが製作した?戦前型見ると全く同じなので台はオリジナルのようだ。 東京市五反田製(戦前)1.5馬力、初めて見た、戦前物は少ないと思う。 東京市なので戦前、戦後は東京都。昔、品川区にキューポラ(溶鉱炉)有ったのですか?聞いたら、沢山あったそうだ、空襲で全部焼けて職人達は全国にちったらしい。金沢の津田駒もそんな関係でカドタ製作してたのかも。 澤藤だがインパルス無し、始動が大変らしい、オーナーさんは完全レストア、ピストンリングも交換し低速回転(200回転)可能、実際遅い、小型でここまで低回転可能とは驚いた。 フジが2台参加してた、一時所有してたことも有り懐かしい。富士はマフラー渦巻き型が特徴。 初期型(製作番号13番)、馬力は2馬力半、重さは200kg軽く越す、あまりの重さに手放した、移動困難。 2馬力半だからクボタAHよりチョット重いだけだろうと購入したが・・重すぎる。 ミゼットが発動機積んで参加、運転会場でミゼットはにあう、雰囲気良し。 売り物何台か、この箱マグは小さい。 正面3台とも低速村さん、左の発動機はコンクーリーと基礎が着いたまま。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[発動機運転会2024] カテゴリの最新記事
|