全て
| 未分類
| クライミング
| 写真大好き
| 山歩き大好き
| アマチュア無線
| ペット
| 季節の花
| 野鳥大好き
| 雑記
| 自然が好き
| 家族
| つぶやき
| 富士山大好き
| 今日のこと
| 食べた物
| 各駅停車の旅
| スノーシューは楽しい
| 地震
| 高尾の四季
| 東海の四季
| 窓辺の花
| 八ツ岳の四季
| 新潟の四季
| プランター菜園
| 入笠山の四季
| 茨城の四季
| 奥多摩の四季
| 尾瀬の四季
| 群馬の四季
| 千葉の四季
| 埼玉の四季
| 栃木の四季
| 北アルプス
| 南アルプス
| 中央アルプス
| 信州の四季
| 東北紀行
| 誕生日
| 関西紀行
| 富士山周辺の四季
| 北陸紀行
| 東京の四季
| 神奈川の四季
| 山梨の四季
| 箱根路の四季
| 日本の野生蘭
| この花に出逢いたび
| 蝶々
| ブログ
| 友達
| 静岡の四季
| 四国紀行
| 北海道
カテゴリ:季節の花
9月半ばは花の季節も終わり、実を結ぶ季節になりましたが、
それでもたくさんのお花に出会うことができました。 大山とつくものも何種(夏に咲く花)かありますが・・ 伊予(四国)、九州、備中、耽羅(たんな・韓国済州島の旧名)・・など地名がつく名に驚きです 日本海側の独立峰のため、風や海流にのって流されてくるからという 人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです 最初の出会い、お花ではありませんが・・・ ![]() クチベニタケ(口紅茸) クチベニタケ科クチベニタケ属 日本では珍しくないというクチベニタケだが、初めてみたかわいらしいキノコに感激、 成熟すると赤いクチビルから胞子をだす 食べられません。 自然館のスタッフさんが教えてくれました。 ![]() クチベニタケ 自然館のスタッフさんが、「ホオベニタケ」かな??って言っていたのですが、パソコンに落とし込んだら、やっぱりクチベニタケかしら?? 「ホオベニタケ」は「クチベニタケ」の変種で全体がピンク色、正式名がなく図鑑にも仮称で載ってます。 ![]() コウゾリナ(髪剃菜) キク科コウゾリナ属 茎や葉に剛毛が生えているため、触ると手が切れそうなので、カミソリにたとえている ![]() キュウシュウコゴメグサ((九州小米草) ゴマノハグサ科コゴメグサ属 小さい花を米にたとえて小米草 以前は大山コゴメグサといった時期もあったが今は九州コゴメグサというそう ![]() キュウシュウコゴメグサ ![]() ホソバノヤマハハコ(細葉山母子) キク科ヤマハハコ属 西日本に見られる母子草 貝殻細工のような質感の花 ![]() クロバナヒキオコシ(黒花引き起こし) シソ科ヤマハッカ属 北海道と日本海側に咲く、5mmほどの小さな花 病人に葉っぱを煎じてに飲ませたら、余りの苦さに起き上がったといういわれから 確かに苦い・・・ ![]() キクバヤマボクチ(菊葉山火口) キク科ヤマボクチ属 ヤマボクチの変種、葉が菊の葉に似ているから 葉を乾燥させて火を起こす火口につかったことから 関東にはオヤマボクチが生育、キクバヤマボクチは近畿地方以西に咲く キクバヤマボクチが咲き始めましたよと自然歴史館の若いスタッフが教えてくれました。 始めて聞く名前に早速その場所へいってみると・・・オヤマボクチと全然違うので驚きでした。 ![]() キクバヤマボクチ ![]() キクバヤマボクチ ![]() ヤマジノホトトギス(山路の杜鵑草) ユリ科ホトトギス属 ![]() ソバナ(岨菜) キキョウ科ツリガネニンジン属 切り立った崖などに生え、若芽が食べられるからとか 葉が蕎麦の葉ににているから蕎麦菜ともいわれている。 ![]() イヨフウロ(伊予風露)別名/シコクフウロ イヨフウロの特徴は花弁が3列することが多いそうだが咲いていたのは丸いのだけだった ![]() イヨフウロ ![]() イヨフウロ 花色が全体に濃いピンクが多いような ![]() タンナトリカブト(耽羅鳥兜) キンポウゲ科トリカブト属 ヤマトリカブトの1種で西日本では普通にみられるという 以前はダイセントリカブトといっていたという ![]() ![]() タンナトリカブト ![]() クサボタン(草牡丹) キンポウゲ科センニンソウ属 牡丹の葉に似た草だから ![]() クサボタンの種子 冬に白い綿毛になって風に舞う ![]() アキチョウジ(秋丁子) シソ科ヤマハッカ属 秋に咲く丁子形の花の意味 ![]() シオガマギク(塩竃菊) ゴマノハグサ科シオガマギク属 海水を煮詰めて塩をつくる竃を「浜で美しい」と「葉まで美しい」にかけた名前 ![]() シオガマギク ![]() ビッチュウアザミ(備中薊) キク科アザミ属 兵庫県から中国山地に生える薊 ![]() アクシバ(灰汁柴) ツツジ科アクシバ属 燃やした灰から灰汁をつくり灰汁抜きに使ったことから 7ミリほどの小さな花、蟻と比べても大きさがわかります。 最初見たときは、スノキの葉に似ていると思ったけれど、花が全然違うのでなんだろう?? 翌日、「自然歴史館」のスタッフから教えていただきました。 ![]() アクシバ 蟻の大きさと比べてください。 ![]() コマユミ(小真弓) ニシキギ科ニシキギ属 ニシキギに似ているがコルク質の翼がない、 マユミよりもかなり小さいです。 ![]() ツリバナ ニシキギ科ニシキギ属 ![]() ツリバナ(吊花) ![]() ミヤマガマズミの実 スイカズラ科ガマズミ属 大山は殆どがミヤマガマズミと教えていただきました。 ガマズミの意味はわからないが、ズミは染めるという意味で、実を染料にしていたことからきているのではないかと・・・ 今日は5時おきで空木岳へ出発です。 台風が来ています。 何とか反れてくれるといいのですが・・・ 夕べ下伊那に住む息子に電話をしたら・・ 一日雨が降ったり止んだりだったと・・ どうか雨が止んでくれますように・・・ 日記はお休みします。帰ってからご報告します。 よいご報告ができますように では行ってきます。 人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[季節の花] カテゴリの最新記事
|