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カテゴリ:外国人問題・外国人参政権
李明博大統領は「外国人参政権はなくてもよい」と考えている
(付:チャンネル桜の番組動画) ブログでは関連写真も↓ http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com/blog-entry-1064.html 二月二十日に放映のチャンネル桜「闘論!倒論!討論!2010」のテーマは「小沢不起訴以降の民主党の行方」。 十八日の番組収録直後、出演した国際問題アナリストの藤井厳喜氏から「これは必見だ」と聞かされた。宇田川敬介氏(ジャーナリスト・「国会新聞社」編集次長)が外国人参政権問題に関し、驚くべき話を披露すると言うのだ。 そこでさっそく番組を見たのだが、最近韓国を取材したと言う宇田川氏は、現地で、「中国や北朝鮮の考え方に従った地方都市に住みたいと思うか」などとの質問状を、ハンナラ党、民主党、大統領府関係者などに渡したと言う。 そしてそのとき印象的だったのが「大統領の側近」だったそうだ。 李明博大統領と言えばこれまで、日本の外国人地方参政権付与の動きを支持していると伝えられてきた。 例えば昨年十月、公明党の山口那津男代表が韓国の権哲賢駐日大使と会談し、臨時国会に参政権付与法案を党独自で提出すると話した際、同大使は「私たちの長い念願だ。李明博大統領をはじめ大変に感謝している」と答えている。 だが「側近」がそのとき示した「公式なコメント」は次のようなものだった。これは李大統領の見解を正式に語ったものだ。 ―――大統領も大阪出身で、日本における在日の差別をたくさん見てきた。戦前からいる在日韓国人の権利が正当に守られることを望んでいると思う。 ―――ただし、現在日本で議論されているように、広くすべての参政権を求めているのではない。 ―――誤解されて伝えられ日本の政治を混乱させていることは非常に心外である。 ―――今まで歴史の清算として戦前からいる韓国人の権利を守る方策があれば、参政権までなくてもよいと、個人的には考えている。 ―――日本の政治に口を出す気はないし、内政干渉をするつもりは毛頭ない。 ―――ただし日本にいる韓国人の権利を守るのは韓国の政府が行うことだ。参政権以外の方法を考える選択肢もあるのではないかと考える。 李大統領はこのように、在日韓国人には「参政権までなくてもよい」と考えているのだ。「驚くべき」と言われれば、たしかにそうである。 民主党の小沢一郎幹事長は、この法案は「韓国サイドの要請によるもの」と説明してきたが、それははたして事実なのかとの疑念が持たれてくるが、そこには色々な経緯があるようだ。 韓国で外国人参政権を認めたため、日本側も同様に認めるべきだとの主張が見られるが、宇田川氏によれば、「韓国にいる外国人に選挙権を認めたが、これから行われる第一回目の選挙で、それが国民に影響があった場合は廃止するとの条件付で法案を通した」と言う。 国民大学の政治学部の教授は質問状への回答で、「日本の民団からの圧力で、韓国も外国人参政権を認めざるを得なかった」と説明したそうだ。 「韓国が認めないから日本も認めないんだとの論理で、韓国も認めざるを得なかった」と。だから「停止条件付き」になったのだと。 つまり「韓国サイド」の要請とは、「民団の組織防衛のため」(番組司会の水島総氏)のものに過ぎないのだ。 そして小沢氏らは民団の選挙支援欲しさに、その要請を受け入れ、法案成立を「公約」したのである。 ちなみに同国では、「外国に行った韓国人には外国の文化に染まっているとの理由で、参政権を認めないとの議論が行われている最中」だと言う。つまり先ごろ、在日韓国人に参政権を与えたことすら、賛否両論の対立が見られるのだ。 どうも韓国人は、選挙権の重要性、神聖さ、安全保障への直結性をはっきりと理解しているらしい。それが理解できない日本人が異常なのだろう。 宇田川氏のこの調査で明らかになったのは、「韓国の人々は選挙権をもらえるのは特別永住権を持った人たち(韓国人と北朝鮮人)だけと思っている。中国人の永住者のことは全く想定外」であることだ。 だから質問状を受けた人々は、ようやく問題の本質を理解できたようだ。「韓国から圧力がかかったから」と語る小沢氏について、みなが「小沢と民主党は異常」「こういう政権は信用できない」と答えたと言う。 このように民主党政権は、韓国の政界も「異常」だと見る危険な法案を、選挙のために通そうとしているのである。 そう言えば台湾の李登輝元総統も最近、チャンネル桜とのインタビューで、この法案については「馬鹿だよ。一言でしか言えない。馬鹿だよ」と吐き捨てていた。 これでも日本人はこの「異常な政権」を、なおも信用し続けるのか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.05.28 13:32:11
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