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2018.03.22
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カテゴリ:政局・政治家・
「また? どうか自粛を」…安倍首相の秘密兵器から爆弾になった昭恵夫人

2018年03月22日14時02分 中央日報

「僭越(せんえつ)ながら、安倍昭恵首相夫人は行動を自粛なさってはいかがだろうか」。

21日の産経新聞に掲載されたコラムの内容だ。森友学園スキャンダルに主要人物として安倍首相の昭恵夫人が登場している中、政府と与党では「昭恵夫人はいま自粛しなければいけない」という憂慮の声が高まっている。

昭恵氏その間、安倍首相の保守的イメージを補完する役割をしてきた。韓流ファンとして知られる昭恵氏は、韓国との関係がぎこちない夫の代わりに両国共同行事などにもよく顔を出した。安倍政権のエネルギー政策方向とは違い「脱原発」を主張するなど、家庭内の野党の役割もしてきたという評価を受ける。

それだけでなく2007年に安倍首相が「潰瘍性大腸炎」を理由に辞任した時も、夫を陰で支えながら再起を準備してきた。2012年に自民党総裁選挙に出馬した当時は夫の故郷の山口を訪れて彼を支援した。

しかし今、その昭恵氏の言動一つ一つが安倍政権を攻撃する材料となる状況が展開している。「安倍首相の秘密兵器」から「安倍首相のアキレス腱」になったのだ。

昭恵氏は17日、愛知県で開かれた福祉イベントで「私も過去を後悔したり、先に起こることを心配したり、恐れたりするのではなく、日々の瞬間を大切にしたい」と発言したり、19日には昭恵氏が東京の区議員であるフェイスブックの友人に「私は年中泣いていますが、そんなに弱くないので大丈夫」とコメントしたのが、ある放送番組に紹介されたりもした。番組後も区議員と昭恵氏はやりとりを続けていて、「いつまたどんな話をするか分からない」と昭恵氏の周辺は戦々恐々とする雰囲気だ。

フェイスブック活動は以前にも論議を呼んだ。昭恵氏は「野党のバカげた質問ばかりで、旦那さんは毎日大変ですね」という投稿に「いいね!」のボタンを押し、野党から非難を受けた。財務省が文書改ざんの事実を認める前日夜のことだった。そして20日に開かれた自民党副幹事長会議では「昭恵氏は慎重にも慎重を期してほしい。傷口が大きくなる」という発言も出てきた。

産経新聞は「昭恵氏の不適切な言動は、政府・与党内だけでなく安倍首相を支持する層にも疑問符を広げ、政権の足を引っ張りつつある」と指摘した。このコラムは「首相夫人に対して大変僭越(せんえつ)ながら、ここは行動を自粛なさってはいかがだろうか」という言葉で終わっている。

幸い、昭恵氏は「いいね!」で非難を受けた後、フェイスブック活動を中断した状況だ。政府は昭恵氏のイベント出席など対外活動はできるだけ減らしている状況だ。18日に予定されていた佐賀県マラソン大会への出席は直前に取り消した。

15日には昭恵氏が運営する居酒屋に脅迫の手紙が届いたりもした。ある政府関係者は読売新聞に「身辺の危険を避ける必要があり、外部の発言はできるだけ減らしている」と伝えた。




2018.3.20 21:44サンケイ

【政論】

僭越ながら、安倍昭恵首相夫人は行動を自粛されてはいかが? 

 学校法人「森友学園」への国有地売却をめぐる財務省による決裁文書改竄問題で、27日の国会で佐川宣寿前国税庁長官の証人喚問が行われることが決まった。だが、佐川氏追及で飽き足らない野党は今後、安倍晋三首相夫人の昭恵氏の国会招致に向けて、攻勢を強めてくるだろう。

 ところが、肝心の昭恵氏はといえば、自身の置かれた状況にはふさわしくない言動が散見される。

 昭恵氏は今月に入って、自身のフェイスブック(FB)に「野党のバカげた質問ばかりで、旦那さんは毎日大変ですね」といった文言が含まれた投稿があり、「いいね!」のボタンを押した。この投稿があったのは11日で、財務省が決裁文書の改竄を認める前日だった。

 19日には昭恵氏のものとされるFBアカウントから友達申請を受け取った東京都葛飾区議とのやりとりが民放テレビ番組で取り上げられた。「私は年中泣いていますが、そんなに弱くないので大丈夫です」との言葉もあったという。番組後も区議と昭恵氏はやりとりを続けているらしいので、昭恵氏から了解を得た上での公表なのだろうが、何もこのタイミングで発信する必要はないのではないか。

昭恵氏は多くの人が認める魅力的な女性である。従来の「首相夫人」の枠にはまらない自由な生き方は多くを魅了し、障害者福祉や環境問題など幅広い活動に取り組む姿はよく知られている。安倍首相もそんな昭恵氏の生き方を尊重し、温かく見守ってきた。ただ、自由といえども、夫である安倍首相が置かれた立場を踏まえた言動は常に求められるはずである。

 昭恵氏は、平成19年に潰瘍性大腸炎で突然退陣した安倍首相を陰で支えた。周囲の反対にもかかわらず、24年の自民党総裁選に出馬し、再度首相を目指す夫の背中を押した。安倍首相の地元・山口を懸命に回ったのも昭恵氏だった。

 第2次安倍政権発足は昭恵氏の貢献なしには実現しなかった。しかし、いま、政権は窮地に立たされている。昭恵氏の不用意な言動は、政府・与党内だけでなく安倍首相を支持する層にも疑問符を広げ、政権の足を引っ張りつつある。

 首相夫人に対して大変僭越(せんえつ)ながら、ここは行動を自粛なさってはいかがだろうか。(田北真樹子)





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最終更新日  2018.03.22 22:13:26



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