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カテゴリ:経済
「これからはシェアリングエコノミーだ」となれば、中 国ではあらゆる分野でシェアリングにチャレンジする者が いる。 自転車から傘、バスケットボールなど。 レンタル自転車が圧倒的になり、大都市では自転車泥棒 がいなくなったほどと(商売にならなくなった)と聞く。 タッチという企業が、自転車と同様に携帯アプリを通じ て、等身大のシリコン製ラブドールを貸出すサービスを立 ち上げた。 狙いは悪くなかったのかもしれない。 だが、社会主義、共産党独裁のもとにある当局は即座に 罰金を課した。 さしづめ「風紀紊乱の咎(とが)」といったところか。 わずか数日でレンタルサービス中止 2017年9月18日 AFPBBニュース 中国で「共有ガールフレンド」サービスとして数日前に 開始されたラブドールのレンタルが、当局の罰金対象とな り、中止に追い込まれた。 現地紙・新京報(Beijing News)によると、14日にラブ ドールのレンタルを試験的に開始した福建(Fujian)省アモ イ(Xiamen)に本社を置くアダルトグッズ販売業者「タッ チ(Touch)」に対し、警察当局は罰金を科し、また販促活 動の中止を命じた。 同社は18日、中国版ツイッター(Twitter)の「ウェイボー (微博、Weibo)」に投稿した声明で「共有ガールフレンド 事業の中止」を発表し、「わが社の意図はより多くの人た ちに性的な楽しみを体験してもらうこと」だったが、「イン ターネット上で事業を開始してまもなく社会の注目を浴び、 激しい議論が巻き起こった。 関連当局から通告を受け、わが社は積極的に捜査に協力し、 罰則を受け入れた」と述べた。 …(略)… 日本ではおそらく刑罰を課されることはない。 だが、脅迫的に衛生観念が発達した日本では、客がいな いので商売として成立しないだろう。
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最終更新日
2017年12月21日 18時00分13秒
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